モリト(マルチーズロック )@十三くれは中島酒店。

昼寝がたたり、遅刻して着いたのは、十三のくれは中島酒店
今日はマルチーズロック、モリト、ワンマンライブだ。

ワシは今日は主催ではないので、リラックスして観客として楽しませていただこう。
くれは中島酒店はモリトの大阪ホームみたいな場所、
入るとこちらもリラックスしながら歌うモリトがいた。

遅れて行ったのに、椅子のある場所に案内してくれた中島酒店のご主人はワシの腎癌の先輩。
ありがたい心遣いだ。
MCで憂歌団の木村さんの話が出てきて、その勢いで「嫌になった」を歌い出すが、
途中でわからなくなって、練習タイム。
やり直して、さっきよりは先まで行くが、やっぱり出来ずに、中断(笑)
自由っす。

一部最後の曲は「ダウンタウンダンス」。おー気持ちいい。
中島酒店の最大の特徴は、客のノリが素晴らしいこと。
音楽きちんと聴いて、MCでは、楽しく突っ込む。
拍手、歓声が実にツボを心得てて、やる方も気持ちええんやないかな。
今日も楽しい観客で、モリト楽しそう。
お店のご主人の音楽への愛、マルチーズロックへの愛が、この特徴の源泉なのだと思う。
壁にはマルチーズロックの「音舟」手拭い。
モリトを迎える準備をニコニコしながらやってるご主人の姿が思い浮かび、こちらまで微笑んでしまう。

中島酒店は、感染対策もバッチリ。黒い招き猫がお迎えいたします。

二部はミチロウさんの話から始まって「ジャスト・ライク・ア・ボーイ」へと。
モリトのミチロウさんへの愛、ミチロウさんのモリトへの愛、両方が満ち溢れた名演だった。
なんだか、胸の一部が痛くなるほどの思いが突き刺さった。

おー、モリトが「悲しくてやりきれない」やるの、初めて聴くかな?
この騒動で亡くなった人、辛い思いをしてる人への気持ちが伝わってくる。

「唐の世からヤマトの世〜」、
観客の合いの手も完璧!ほんまええ観客。

聴いたことない歌だけど、一緒に歌ってる人が何人かいたので、
歌詞をググってみると、AKB48の「365日の紙飛行機」って曲でした。守備範囲、広いなあ(笑)

モリト「飲みたいから」と終わろうとするが(歌いながらも飲んでるけど)、
当然すぐには終わらせてもらえない。

アンコールは、「歌う人」から。
モリトのカバーは、ふちふなの純子さん訳、
これモリトの声にめっちゃ合ってるなあ。キュンとしてしまう。
二曲目は「素晴らしきこの世界」。
これはモリト訳かな?
今、ここで歌えてることの幸せな気持ちが、モリトから溢れ出していた。
本当にいい夜だ。
ラストのラストは、「イマジン」からの「さよならのかわりに」。
ちゃんとマイクを置いて、飲みタイム(笑)

と、その前に杉本さんと路上でフォトセッション。
盗み撮りさせて頂きました(笑)
やはり、十三も栄町との繋がり感じる町やなあ。
こういう町に、モリトの歌は、吸い込まれるように馴染んでいくのだなあ。

打ち上げでモリトがギターを抱えてネタやり出した。題して「下品なAマイナー」
要は、左手が「ファッキュー」の形になってるってことやな。

「この曲やるの忘れてた」とモリトがやり始めたのは「生活の柄」。
ちゃっかりお店の宣伝もしました(笑)
ああああ、栄町行きたい!

今回も濃密なモリトとの二日間でした。
気をつけて鳥取行ってください。

そうそう、モリト今回は、西日本のツアーなんでした。

隠岐の「なかむら旅館」!米子の「シンワンメイク」!!福岡の「GENGEN」!「芫」!!
ワシの行きたいところばっかりやんか!
ついていきたいなあ〜〜。

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