晩秋の嵐山。「悲運の画家たち展」など。

この時期、嵐山に行くのは極力避けるのだが、
今年は、人も少ないだろうし、天気も良かったので、
日曜、嵐山に行ってきた。

例年に比べると少ないけど、やっぱり日本有数の紅葉の名所、
渡月橋は歩くのが厄介なほどの人出だ。
けど、紅葉はもう終わりかけてるのか、山々は錦繍というほどの鮮やかさはない。

けど、話題になってるのか、目的地の手前のコーヒーショップは長蛇の列。

目的地は、上の写真の奥に見えてる福田美術館。
嵯峨嵐山文化館と共同開催の「悲運の画家たち」展を開催中なのだ。

福田美術館は、所蔵品も景色も素晴らしく、そう広くないので、ゆっくり観てられるのが好きだ。
竹久夢二のコレクションでは、日本でも有数なのでは。
もちろん夢二も晩年は不遇な時間を過ごしたので、展示してあった。
夢二のような不幸な画家の展示もあったけど、
実力あるのに認められなかったという画家も展示されてたので、
今回、初めて知った画家も多かった。
その中で気に入ったのが洋画家、速水御舟の凍池。

なんか、こういう枯れた風景にこそ、生命を感じてしまうなあ、と思った。

福田美術館のお楽しみは、カフェスペース。
庭も美しく、大堰川に目を向けると渡月橋が端から端まで見渡せる
なんとなくVIP感漂う、特別席なのだ。

ゆっくりお茶を飲んで、第2会場の嵯嵐山文化館に向かう。
出る前に思ったんやけど、この庭を、正面から観る窓、なんで模様入りなんやろ。
模様なかったら、ここからも絶景なんちゃうかなあ。

嵯峨嵐山文化館には大堰川沿いの道を通っていく。
今までおった福田美術館を川側から眺めたり、
いつも前通るだけの嵐山吉兆を今日も眺めるだけだったり。。

嵯峨嵐山文化館は、小倉山の麓ってことで、近年百人一首の展示に力入れてるみたい。
前来たときにはなかった展示が増えてた。

へ〜〜〜!カルタって、ポルトガル語から来てるんや!!

おもろかったのは、百人一首の作者人形。
好きな歌、ちょっと気になった人形、まとめて紹介いたします。

岸田劉生、麗子像かと思ったら、麗子のお友だちのお松でした。

あと気になったものを、覚書き代わりにアップしときます。

ここは、2階の百畳をを超す大広間と、その縁側みたいな廊下からの眺めが最高なんすよね〜。

たっぷり堪能して、外に出ると、「もう遅いかな」と思ってた紅葉、まだまだきれいなとこ、
いっぱいありましたわ。

あ!ほんなら!
と思いつき、嵯峨嵐山文化館の隣りにある、宝厳院に。
前来たとき、「紅葉の季節に来たら最高やろな」と思ってたんでした。
結果、最高でした。
説明無しでお楽しみください。

いやあ、堪能しました。
ここから、嵐電嵐山駅に向かう道も好き。
途中に天龍寺あるんですが、
天龍寺入ってしまうと、もう絶対一日終わってしまうので、
今日は、前を通るだけにしました。

天龍寺のとこから、嵐電に向かう道。
いつも秋に来ると、ものすごい人なので、
こんなにゆっくり味わえたのは、初めてかもしれん。

さあ、嵐電&地下鉄で京都の街中に向かいます。

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