安倍夜郎さんのエッセイ。

出張の徒然に、安倍夜郎さんのエッセイ読んでると、
鈴木常吉さんと、スーマーさんの話が出てた。
安倍さんに鈴木さんの音楽を紹介したある人の話が載ってるが、
そのある人に鈴木さんの音楽紹介したのが、ワシなのだ。エヘン!

深夜食堂通じて、鈴木さんの音楽が多くの人に伝わったのは、
本当に嬉しかった。

そしてスーマーさんも深夜食堂の挿入歌、
安倍さん作詞、スーマーさん作曲の「人生行き当たりばったり」の話も出てくる。

この歌も出来た当時から聴いてて、
文中に出てくる「歌がカラダに入ってくる」過程を知ってるだけに、
こういう思いがけない機会で再会すると、
嬉しくなってくる。

このエッセイ、安倍さんの地元、高知の幡多郡のフリーペーパー「はたも〜ら」に
掲載されたのをまとめたもの。
高知の人にも、鈴木さんやスーマーさんが、
こうして広がって行くのか、と思うと、
また嬉しい。
「なんちゃぁない話」、まだ読み終わってないけど、
オススメの一冊です。

ちなみに幡多郡の中心地、中村は、応仁の乱を避けて、
関白一条氏が移り住んだ町。
前々から行ってみたい土地のひとつだ。
はたも〜ら持って、中村の町(現四万十市)を
ぶらぶらしてみたいなー。

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