アイヌ音楽の独特の世界。

アイヌ音楽の浮遊感って、独特です。
知ってるからか、北の音楽ってイメージしてしまうけど、
なんとなくアフリカにもつながってる気がする。

映像も、抑制された同系色の色使いで、
独特の世界描いてて、素晴らしいなあ。

アイヌ文化、音楽だけでなく、もっと知りたくなってくる動画です。

※四家卯大さんより、ご紹介頂きました。
説明文がうまく表示されないようなので、コピペしておきます。
「祖母のアイヌ神謡、輝き再び アニメ化、フェスで最高賞 制作者「物語もっと広がって」11/18 アニメ「クモの女神」の一場面(アイヌ文化振興・研究推進機構提供) 十勝地方に伝わるアイヌ民族のオイナ(神謡)「クモの女神」のアニメ作品が、今秋東京で開かれた「第10回こどもアニメーションフェスティバル」(実行委主催、女子美術大共催)でグランプリに輝いた。亡き祖母の語りの収録テープをもとに、北広島の主婦高橋ひとみさんが習得したオイナに合わせ、映像が作られた。関係者は「これを機にアイヌの物語がもっと世に広がってほしい」と喜ぶ。 「クモの女神」は、4本の手を持つ女神が手から出る網で夜盗を懲らしめてコタン(集落)を守る物語だ。同フェスは日本アニメーション協会の古川タク会長らが審査員を務める品評会で、「クモの女神」は25の出品作の中で「女神が個性的で、伝えたいことが明確だ」などと評価された。 高橋さんは約3年前、祖母の故田辺トヨさんのオイナの音声テープを親族から譲り受けた。これをきっかけに自身も「クモの女神」を習得し、昨年5月に札幌市であったアイヌ民族のイベントで披露。アイヌ語の研究者の目に留まり、公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構(札幌)がアイヌ民族の口承文芸の伝承のため制作するアニメの題材のひとつに採用されることになった。 作品は、北大アイヌ・先住民研究センターの北原次郎太准教授ら編集委員4人が構成を検討。札幌の制作会社の小笠原大さん(37)が高橋さんの声を入れた映像を6分20秒にまとめ、フェスに応募した。同フェスによると、アイヌ民族に関する作品の受賞は初めて。小笠原さんは「子どもも楽しめるようにアクションシーンを取り入れた」と語り、高橋さんは「祖母が残した物語が美しい映像となって感無量です」と話している。 同機構は胆振・日高地方の神謡カムイユカ●など3作を含むDVDを2千枚作製し、道内の小学校や図書館で配布。動画サイト「YouTube(ユーチューブ)」でも配信している。●は小さい「ラ」」

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