玉城宏志&うつみようこ@USAGI。

今日は、四条西木屋町、高瀬川を見下ろすUSAGIで、
玉城宏志さんとうつみようこさんのライブに。
昨日、この二人のライブ途中で抜けたので、
もう聴かな気が収まらなくなって、
月曜やのに、京都まで遠征してしもた。

まずは、うつみようこさんから。
いきなり「満月の夕べ」。
じわじわとワシの中の時間が、昔に戻って行く気がする。

玉城さんが加わる。
あーローザを思わせるあのギターや。
「トーキングヘッズかよ!」と驚いたあのかっこええギターや。
ワシが学生時代を過ごした京都で、
初めてローザを見た磔磔のすぐ近所でこの音を聴ける幸せよ。

玉城さんが「拾得でローザのメンバーとあった頃を思い出して作った」と言い、
「夢の泡」という曲をやった。
「ローザルクセンブルク、夢の泡よ四年だけの夢の泡よ」。
ワシが一ファンとしてローザをずっと好きだったのと、
同じだけの時間を玉城さんも過ごしているんやなあ。

この日の玉城さんは、昨日飲みすぎたらしく、
逆に珍しくシラフらしく、そこをうつみようこさんにいじられる。
そのMCも楽しい。
この二人も、長い時間をともに過ごしてるんやろなあ。
やり取りの中にその時間を感じる。
「昨日は歌えなかったから」と「トンネル抜けて」、
そして昨日も聴いたけど何度聴いても嬉しい「夢の中」、
河原町まで歩いて5分のとこで聴く「だけどジュリー」。
ジュリー、学生の頃、よー見たなー。
どこまでが学生時代の思い出なのかわからんが、
ワシの中の京都が、フツフツと湧き起こって来る。

アンコールでは「波」も聴けた。
うつみようこさんが、歌い上げた波で、
ワシの思いは、ふと沖縄まで飛んだ。
ああ、30年の時間が今日1日で流れる。

そしてラストはまさかの「少女の夢」。
あー嬉しい。最後はまた、沖縄から学生時代に戻った。

ライブあと、うつみようこさんや観客で来てたムジカのせい子さんや
ドクロズのアサコさんや旦那さんと話すが、
阪急の最終が近づいたので、
大阪組のせい子さんと中座。
玉城さんとも話したかったが、
それはまた次の機会に。
阪急の最終は鈍行だったので、
1時間以上、せい子さんと電車デート。

あーええ1日やった。
週頭からの京都遠征は、少しきついが、
行かなあかんライブやったと思う。

USAGIもええ店やった。
大事な「良元優作タオル」を忘れて帰ったので、
また近々お邪魔しよう。

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