バロン世界一周楽団トリオ@旧グッケンハイム邸。

バロン世界一周楽団トリオを神戸塩屋の旧グッゲンハイム邸に観に。
築百年を超える海の見える洋館。
海との間には山陽電車とJR山陽線。
こんなうららかな春先の昼間に、バロンさんの楽しい音楽を聴ける。
休日らしい幸せな時間だ。

お客さんは子どもから若い人、
おじいさん、おばあさんまで、
ほんまに老若男女。
そのすべてが楽しめるのが、
バロン世界一周楽団の素晴らしいところだ。
今日は理屈抜きに楽しみたい。

クラリネットの黒川さんは、ここが地元。
中学生のとき吹奏楽でクラリネットを始めて、
ここから見える電車に乗って、高校に通っていたそうだ。
ということで、今日は二人しかいないけど、
太ちゃんと一緒にやってる一番吹奏楽っぽいという
B4楽団の曲もやってくれた。
得した気分!

バロンさん加わって「バナナ」。
会場も湧いている。
子どもたちも楽しんでる。
ワシも、もちろん楽しい。

謂れを説明しながら「ジュバン」て曲を。
ちゃんとお話を聴いてた子どもが、
「じゃあ、パンツの歌?」と聞く。
まったくのどかな休日の午後だ。

恒例、バロンさんのダンスタイムも大受け。
なんかほんまに、ただただ、幸せな時間を
にこにこしながら過ごしたなー。

終わってから旧グッゲンハイム邸の中を見学。
洋館なのに、窓や室内の扉の上に欄間があるのが面白い。
グッゲンハイムさん、欄間が気に入ったのかな?

二階からの眺めが素晴らしい。
いつの間にか春の霞に覆われて遠くは見えなかったが、
澄んでいたら、きっと淡路島とか見えてたんやろな。
少し残念だけど、じっくり建物を見て、
帰り道でも何度か振り返って見ながら、
駅に向かった。

わ!これまた好きな馬喰町バンドとの共演、発見!

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