橋の下世界音楽祭2016 二日目。

橋の下、二日目。
今日の分もまずは、ボブの動画でお楽しみください。


昨晩聴いた奄美の盛島さんのライブが11時半からだったので、
それに間に合いたかったのだが、目が覚めたのがまさに11時半。
あか~~~ん!
「なんで起こしてくれんねん!手島さん!!」と思ったが、
電話見ると、手島さんからの電話が何回も入ってた。
手島さん!すんません!!

コンビニで酒を買いこみ、会場に急ぐも、間に合わず。
その前の和太鼓も相当良かったらしい。
悔しい!が、今日もいい天気だ。
楽しもう。

会場に来ると永山愛樹さんの言葉のひとつひとつが、
どれだけ本物の言葉で、
この言葉が出てくるために、さまざまな苦労があったことが
感じられて、さらに胸に迫る。

一緒に行ったみじゅが
『買って食べた器をちゃんと買った場所に戻す事は、
“ただの返却・ゴミ捨て”では無くって、
お店の人に「ごちそうさま。美味しかった!」と
想いを伝えられるシステムだと思いました。』と書いてた。
だな!「美味しかった!システム」いいな~。
みじゅ、えらい!
他のフェスでも採用して欲しい気がするが、金を払ってると
きっと「ゴミ箱ぐらい用意せえよ」って気持になるんだろうな。

そして手島さんが「このイベントで事件や揉め事がないのは、
お客さんたちが感謝しているから」って書いてたけど、
ほんまにそう思う。
感謝が基本にあるから、みんないつもよりちょっといい人でいられる。

「感謝が基本にある」ってことだけでも、
この祭が他とは違う奇跡的な存在だってことが分かると思う。

今日も初日と同じように、動画のシェアとかなしで
ワシが撮影した写真メインで時系列で紹介していきます。

これは昨晩の写真。「明日は、朝ごはん、この沖縄屋台で食べよう」
と思っていたが、当然、間に合わず。
このとき、近くに上半身裸で乳首立てたタケちゃんが横にいたのだが、
この時は左手のtatooにビビって、話しかけられず。
何枚か後、次の日の昼間にまた出会うこととなる。

昨日、ホールズさんに「あんまりいいから、
明日ゲストで参加することになった」と言われたミーワムーラ。
福島の左官屋さんの弟子と師匠らしい。
弟子は師匠をこころから尊敬してて、
師匠は弟子が可愛くて仕方ない感じが微笑ましい。

音楽は、一聴、フォークソングに聴こえるが、
ギターがデュルッティ・コラムっぽくて、
なんかめっちゃかっこいい。
ホールズさんのギターはマーク・ノップラーみたいで、
これまたかっこいい。
ええもん、聴きました!!

これが、後に大ファンになって、個人的にもいろいろお世話になる
ミーワムーラさんとの初めての出会いでした。(20200528記)

今年もライブペインティングやってます!
去年の人とは違う感じやけど、やっぱり大工さんっぽいのが、
橋の下らしくて、好き。

できるだけ廃材を使ってるのが、却ってアートっぽくておもしろい。
この唐破風もポリタンクや端切れ?を使って作ってる。

カンザスシティバンド!
下田さんのトランペット、屋外で聴くと
伸びのいいのがよく分かる。
気持いい!

もはや「新しい町」は橋の下の公式ソングのひとつかも。
観客が全員歌ってる。
ワシ関係ないけど、嬉しい。
昼間っから、観客、テンションマックス!!

形はともかく、色もなまめかし過ぎる何ものか。
道祖神か?

マダムギターパンダは草原ステージで。
寝っ転がりながらの「話をしよう」は、
もう極楽。
子守唄か!

奇跡の初顔合わせ!
ワシが知ってる中で、1.2を争う
髪型で笑いを取るのが好きな二人。
名古屋、福岡から橋の下に集合。
さすが!Tシャツの色目もコンビか!って感じです。

この白Tシャツが、昨日乳首立ててたタケちゃん。
突然やってきて話しかけてくれました。
めっちゃええ体!グーで腕立て始めました。
タケちゃんも「ここでは迷惑かけられん」と言ってた。
そういう気持になってしまう祭なんです。

タケちゃんは、ええ笑顔する!(写真、ミジュ)

すぐ近くにマルチーズのモリトさんとあかねさん、いた~~!
モリトさんの紹介で小猿さんとも知り合った~~!

ほんで、写真撮った~~!
大阪らしいので、また会いましょう!!

去年は下町ステージだったけど、
今年はメインステージで白崎映美さんの東北6県ろ~るショー!!
いやはやすげえエネルギーです!!

映美さんの熱気がビンビン伝わって来る。
映美さん!今年はお話できなかったですが、
また大阪も来てくださいね!
義理と人情での流しも待ってます!

もうある意味、オーラが漂ってました。
素晴らしい!!

こういうのもぎょうさんおって、
それがまた祭らしさを盛り上げるわけです。

投げ銭タイム!2000円以上投げると手ぬぐいがもらえます。
この手ぬぐいが、なかなかええデザインなんですわ。

遠藤ミチロウさんの羊歯明神Jr.!
音頭ですが、完全にパンクです。
一度、聴きたかったんですが、
最高のステージで聴けて良かった~~!!

子どももやっぱり興奮してしまいます!

ああ、今年の橋の下で見る最後の夕焼けが始まってしまった。
と、うかうかしてる間に切腹ピストルズ、見逃してもーた。
痛恨の極み!

そして、主催者タートルアイランド!!
圧巻です。
ドメスティックで土臭い音楽をどんどん吸収して、
自分たちの音楽として昇華して行く。
そこに愛樹さんの唯一無二の声が乗る。
何があってもびくともしないオリジナルで自分たちの
音楽が存在している。
でいながら、年々成長している。
タートルはすごいバンドになって来ました。

タートルアイランドのステージにマルチーズロックのモリトさん乱入。
モリトさん、ほんとにこの祭が好きなんやなあ。
なんか嬉しくなってくる。

カオス!
だけど、混乱はない。
それが橋の下の素晴らしいところ。

下妙、始まりました!
この二人の組み合わせは初めて聴きましたが、
すげえマッチしてました。
声が、合うのかなあ。
下田さん、かっこいい!妙ちゃん、かわいい!

帰ってしばらく頭にこびりついてる(現在も)
「黒の舟歌」、ここで聴きました。

パンクスも聴き入る下妙。
こういう光景が橋の下のおもろいとこのひとつです。

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