カニコーセン「あら塩」。
カニコーセンさんのサブカルな面が分かりやすい曲&動画を紹介します。
長野の「The End」さんの「引き潮」の替え歌なんですが、
元歌もギターパンダさんなどのカバーで
「知る人ぞ知る」な名曲なんで、
ほとんどの人が知らないだろうし。
そういう意味ではサブカルでもカウンターカルチャーでもなく、
サブカルが風邪をこじらせたような状態というわけですが。
で、いつのまにか、「大阪で生まれた女」の替え歌になってる。
ある意味、カニコーセンさんの本領発揮な逸品です。
キーボードに乗っかってるのは、
最近のカニコーセンの相方バツコちゃん。
バツコちゃんはシャーシャーという昔のテレビでいう砂の嵐の音、
専門用語で言うホワイトノイズしか喋れないのですが、
(カニコーセンさんが、ラジカセとかのスイッチいじってるように
見えますが、あれはバツコちゃんの会話とは関係ないことにしておいてあげてください。)
その言葉を、なぜかカニコーセンさんだけは、理解できて、
会話を進める、という世にもシュールな漫談をやります。
てことで、このライブまで、あと10日ほどになってまいりました。
目論んでた「造幣局の通り抜け行ってからカニコーセン」計画は、
昨日の「今年の通り抜けは4月8日(金)~4月14日(木)」の
発表で、もろくも崩れ去りましたが、
うららかな春の休日の午後が予想されます。
皆さま、ぼちぼちお越しください。
ちなみに今回は奥さんとのデュオという噂です。
もくもくと無表情にベースを弾く奥さんも、なんやおもろい感じです。