レコードさん、いらっしゃい。
買ってしもた。
テレビショッピングで、レコードプレイヤー。
もちろんCDも聴ける。
カセットテープまで!
ラジオもUSBもSDカードも。
外部出力もOKだ!
どこに置くか迷ったのだが、
カホンの上に載せてみると。。
まあ、あつらえたようにピッタリ!
始皇帝が度量衡の統一でも果たしたのであろうか。
このカホン、ハイセンスな花瓶置きとして長年活躍してきたのだが、
音楽という本来の目的のために使用されて、さぞ幸せに感じてることだろう。
あ、いや、本来の目的ではないのだが。
で、記念すべき第一枚目のレコードは、、
あああ気持ちいい!
大した耳はしてないので、気のせいかもしれないが、
デジタルで聴くのとは、なにか違うように思う。
なにか、こう肉体を感じる、というか、
聴いてて体温が上がる気がする。
ワシは、やはりこっちの音の方が、性に合ってる気がする。
こうなると、20年以上前に売り払ってしまった
LPや12インチシングルが惜しくなるなあ。
あと、断捨離で捨ててしまったカセットテープも。
今や、入手困難なものもあったんやろうなあ。
買う前に一応、ネットで評判を確認してみたら、
オーディオマニアの方だろうか、
「本物の音楽ファンの使うものではない」的なコメントがあったが、構うものか。
「聴けなかったものが聴けるようになった」
「しかも、かなりお安く」
「音も、大した耳でないワシには素晴らしく思える」
というだけで、ワシは十分だ。
本物の音楽ファンでなくても結構だ。
そう言えば、昔、こんな質問を見つけたなあ。
こんなことを笑いながら、
ワシ自身、レコードの聴けない環境におったのだった。
で、二枚目に選んだのは、これ。
むっちゃニューヨーク派、みたいだが、
LP整理する時、インテリアとして飾りたいやつを残しただけなのだ。
とは、言いつつ、LPあと数枚しか残してない。
これからは、今まで我慢してたレコードやカセット、
買いまくってしまうかもしれない。。