【インフル日記】最終話(でありますように)。

さあ、最終日。
いつもの日曜と同じく「よ〜いドン!サンデー」を
ぼや〜っと見ながら始まる。
でも、今回は、半分近く見てる映像、なんだか不思議だ。

さて、何をしよう。
普段は「土日にまとめてやろう」と思ってることが
いくつかあるのだが、
さすがに今日は何もない。

じゃあ、何をしたいか、だな。
あ〜音楽を映像ありで聴きたいな。
要するに疑似ライブだ。
今回のインフルで、3つのライブに行き損ねた。
水曜のナオユキさんと大石みつのんさんの無料ライブは、
熱が出てて寝てたので、あまり覚えてないが、
木曜は、あ〜今頃、田渕徹さんがやってるのかなあ、
まちこかなあ、と
悔しがりながら、その時間を過ごした。
昨日は、良元優作さん、小野一穂さん、
スチョリさんのムジカジャポニカと迷って選んだ、
吉田省念さんとGofishさんのライブすら、行けなかった。
めっちゃ楽しみにしてたライブだ。
土曜の午前中、ほぼ体調は戻ってたので、
実は医者に電話して行ってもいいか尋ねたのだ。
答えはもちろんNo。
まあ、そうか。

何を聴くかしばらく考えたのだが、やっぱり
一番好きな音楽を、普段できないくらい贅沢に聴きたい。
で、鈴木常吉さん、良元優作さんを聴くことにした。
聴いてるうちに、関連して聴きたくなった人たちがいる。
カニコーセンさんや田渕徹さん、AZUMIさんなど、
しゃぼん玉レコードから出してる人や、
しゃぼん玉ジャンボリーの出演者だ。
あ、じゃあ、今日は「しゃぼん玉ホリデー」だな。
うまい!ワシ!
とか、誰も誉めてくれる人がいないので、自分で誉めた。

鈴木常吉さんを見てるうちに変わった動画を見つけた。
「石」は大好きな曲で、もうライブでも100回くらい聴いてると思うんだが、
ワシの記憶の中で手拍子は一度もない。
ちょっといつもよりテンポがゆっくり目なので、
鈴木さんが誘ってるようにも思える。
普段はわりと手拍子とか嫌がるような気がするんだが。
終わってからも手拍子を誉めてるし。
しかし、説明見たら、これは福岡。
もしかしたら、騒いでるのは、手島さんか。
あ、いや、いつも鈴木さんのライブで熱くなって、
リクエストしまくる鳥居さんかもしれん。

この動画は現在削除されてしまって観られません。
残念。(202010111記)

鈴木さんを何曲か流してる間、
ちょっと見たかった全国都道府県対抗男子駅伝を
テレビでミュートしてつけてたんだが、
鈴木常吉さんの曲が意外と合ってるのにビックリした。
なんだか、ひとりでモクモクと走ってる感じが
通じるのかもしれん。
一番合いそうな気がしたのは、この曲だ。

逆に良元優作さんは、いつも観客が合いの手を入れるとこで、
声がないので優作さんが自分で言ってる動画を見つけた。
もしかしたら初めての会場だったのかな。
だけど、ひとりがおずおずと返して、それが少しずつ
増えていくのがなんだか良かった。優作さんらしい気がした。
そうだよな、優作さん歌う前に説明したり、
練習したりしないよな。
ふと優作さんを知らなかった頃に戻りたくなった。
戻って、またあの初めて聴いたときの衝撃を
体験してみたいのだ!

この動画も現在は削除されてます。
残念。(202010111記)

だからなのか、初めてワシが優作さんを知った頃の動画を見た。

これも、、以下同文(202010111記)

もう何回も見てるが、間違いなく名演だ。
たぶんこれは、春一番で、優作さんが最年少でトリを勤めたときの動画。
観客は一切写ってないが、優作さんを知らない人も多い中、
だんだんみんなが優作さんに引き込まれて行く
様子が目に見える気がする。
初めてで、これ見せられると、そら衝撃受けるよな。
まして春一番に来てるような人たちなら。
よく見ると後に見知った顔が通るのも、嬉しい。

カニコーセンさんは替歌が多いからか、YouTubeには、
あまりアップされてない印象があったが、
今回見ると、最近はけっこうアップされてるようだ。

これは、長野のThe Endさんの「引き潮」の替歌だな。
(大阪で生まれた女も混じってるけど)
つい先日、なかなか長野から出てこないThe Endさんの
ライブを初めて見たとき、カニコーセンさんが優作さんと来てた。
カニコーセンさん、えらい感銘を受けてたから、
初めて聴いたのかな、と思ってたが、替歌まで作ってたんや。
それか、これは山川のりをさんバージョンの替歌なのかな。
カニコーセンさんの歌は、一見ひねってて露悪的にも聴こえるので、
コミックソングに思えてしまったりするが、
その奥には「笑わなしゃあない」というやり切れなさが
渦巻いてる気がする。

鴨志田穣さんのエッセイのタイトルからできたという
この歌の底に流れてる、
弱さ、孤独でいながら他者を求める寂しさは、
ワシを強烈に惹きつける。
ま、おまけでこんなのもつけときます。


カニコーセンさん、ほんまに多芸だなあ。
これの映像、R指定っぽいけど、後半のギター、
めっちゃかっこいいんだよなあ。
映像作品も、いろいろ作って欲しいなあ。

さっき書いたけど、今回行き損ねたのは、田渕徹さん。
最近は、バンド「グラサンズ」ではよく見てるけど、
ソロをしばらく見てないので、すごく見たかったのだ。
バンドもソロも、底の底に流れてるものは
同じだと思うんだけど、
バンドではやらない曲にも好きな曲が多くて、
田渕さんの声が好きなので、ときどきソロが
聴きたくてたまらなくなるのだ。


これは、知ってる人が聴けばすぐわかると思うけど、
友部正人さんもカバーしてるディランの
「DON’T THINK TWICE IT’S ALRIGHT」。
優作さんも「まあいいやで日が暮れて」という
タイトルでカバーしてる。
実は、田渕さんを知ったのは、この曲。
優作さんから教えてもらったんだっけ。
声が、本当に聴いたことのない楽器のように響いていて、
ひとつひとつの言葉が、ゆっくり喉を通って、
お腹に落ちて行くのが感じられる。
って、書いてるとどうしても生で聴きたくなった。
あとで田渕さんのスケジュールをチェックしよう。
そして、バンド「グラサンズ」は、ソロとは一転、
ポーグスか!と思うようなバンド。
いや、曲の感じとかではなく、
あ、曲も確かにケルトっぽいんだけど、
そこじゃなく、酔いどれってとこで。

去年、初めてアルバム出したんだけど、
これが凄く気に入ってヘビロテ。
ライブもいいんだけど、ライブ前のお酒は
もう少し控えめにしてね!
終わったら、がばがば飲みかわしましょう。

最後に、AZUMIさん。
初めは、少し苦手だったんだけど、聴けば聴くほど、
はまっていった。
ギターが凄くうまい人なんだけど、自分で酔うのではなく、
自分の今を素直に出すために弾いてる気がする。
いや、ギターを弾くことで、今の自分と向き合える、
今の自分の素直が見えて来るって、感じなのかもしれない。

AZUMIさんの河内音頭がまじったりするイタコ芸が大好き。
あべのぼるさんやお父さんとか、
亡くなった人を呼び出して来て、ほんまにそこに
その人がいるかのように演じてくれる。
もう歌と言うより完全に芸だと思う。
最近は、亡くなった人だけではなく、
お母さんの生き霊とかも呼び出してくれる。
けど、それ、少なくとも、10分。下手すりゃ1時間くらい
かかることもある。ここでは比較的短めの20分くらいのを。

鈴木常吉さんも登場します。
AZUMIさんと言えば、白崎映美さんとの
「義理と人情」も大好きです。
そして今日の最後はこの曲で。

カニコーセンさんの曲をAZUMIさんがカバーしてます。
アルバムでは、鈴木常吉さんがプロデュースしてます。
昔、AZUMIさんが演奏してるのをカニコーセンさんが聴いて、
「こういう曲やったんですねえ」と言ってたのが、
印象的だった。
おととし雲州堂であった「しゃぼん玉ジャンボリー」では、
以上の5人全員でアンコールにこの歌を歌いました。
またやってくれないかなあ、
しゃぼん玉ジャンボリー。

というわけで、5日に亘ってお送りして来ました、
「インフル日記」。
そろそろお別れの時間がやって来ました。
お付き合い、どーもありがとうございました。
明日から出社ですが、会社が、というより
外に長時間出るのが久しぶりなので、
若干不安ではあります。
しかも、今日から明日にかけては
奄美大島に雪が積もるような記録的な寒波だと?
ワシへの嫌がらせとしか思えない。
でなければ、松岡修造がどこか外国に移住したかでしょう。

アホなこと言ってないで、今日はとっとと寝ます。
では、おやすみなさい。
ご近所の皆さんは、明日からリアルでお会いしましょう。

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