ハッチマスター＠ムジカジャポニカ。

昨日のムジカジャポニカには、せい子ママのほかに、ハッチパパがいた。
ハッチハッチェルさんがマスターで、バーテンダーやってくれるってゆー貴重な日。

マスターの気分次第ではライブもあるかも！（まあ、あるわな）
マスターには今後のこともあるので、専門用語も覚えて頂いた。
「シラソ」「シラロ」。
それぞれ、「白波ソーダ割り」「白波ロック」の略、
さらに進んで「ソ」と「ロ」で、分かるようになれば、ムジカ上級と言えよう。
まあ、使うのは、ワシだけなんだが。

おっと、今日のムジのはカウンターには
インチキくさいバーテンダーが！
最近はなんとEテレで子どもまで騙してるという噂。

８時過ぎ、マスターがステージに登った。
さあ、ステージの始まりだ！なんかゆる～～っとしたノリが、
いつものライブとは違って、ええ感じ。

ほんまにハッチさんの家に遊びに来てるような気分だ。
普段は、全然聴けない歌も聴けた。
ムッシュかまやつの「ゴロワーズを吸ったことがあるかい」とか。

なんとボウイ（日本の方です）まで！！曲名わからんけど（笑）
ハッチさんの子どもの頃からの音楽体験の話まじえながら。
こんな話聞くのも、初めてやなあ。
ロックにちょっと飽きてきて、遊ぶことが楽しくなった頃の話、
「ユー・リアリー・ガット・ミー」と「女の操」が混じる。
ハッチー・ブラックモアも出てきて、
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と「ナイナイシックスティーン」が混じる。
ハッチさんが音楽に目覚めたのはご両親のお仕事の都合でいてはった
旭川の常盤中学校時代だったらしい。
常盤中学、今ググったら、統合でなくなってしまってるんやな。
その中学校のことを歌った歌も聴かせて頂いた。
ハッチさんに北海道のイメージなかったので、少し意外やった。
サイゼリヤがまだ千葉県内に３店舗しかなかった頃の「サイゼリヤ本店の歌」、
これは昔聴いたことあったけど、ハッチさんの人生に沿って聴くと、
また味わい深いなあ（ちょっとだけ）。

この流れで聴く「道」には少しジーンときた。
ハッチさんの歌でジ～～ン！て！
自分でも意外やけど、本当なんやから、仕方ない。
とはいってもやはり最後はにぎにぎしく、
「ビアガーデン」、からの「くだらない音頭」、からの「できそこない行進曲」。
あ～～楽しかった！気がつけば、１０時半越えてた。
３０分ほど休憩挟んだけど、２時間越えのソロライブ。
ハッチさん、お疲れ、というよりホンマに楽しんではった気がする。

終わって、ハッチさんと話したり、
せい子さんとキャッキャゆーてたら、
ドアを開けて入って来たのは、せい子さんの女神さま！！
ワシも高校の頃から好きやった「小川美潮」さまだ！！
「げたはいてこなくちゃ」好きやったなあ！
「文化の日は箪笥の中よ！」のワンフレーズでぶっ飛んだもんなあ。
あ、ハッチさんの青春プレイバックの影響か、
ワシまで青春プレイバックしとる！！
お近くでライブやってはって、ムジカがここにあるうちに、
と寄らはったらしい。
こんな風にミュージシャンにも愛されてるお店、
ほんまに移転がうまくいくよう、心から祈ります！
美潮さんともいろいろお話できて嬉しかった～～！
これは押さえとかなきゃ！とハッチさんと美潮さんの
本邦初のツーショットを撮らせて頂く。

せい子さんも入れたスリーショットも撮ったのだが、
あれはせい子さんのスマホだった。
しまった！ワシのでも撮っておけばよかった！！