田渕徹@十三レインコート。

本日はお休みらしく明るいうちから十三レインコートにて、
田渕徹くんのソロワンマン。
こりゃ、聴きまくりまっせ。

一曲目は「居候」。
お?この歌の最後にちょろっと出てきたフレーズ、
田渕くんが「夕暮れ」をカバーするの初めて聴くかな?

へえ!「夜の魚」って曲は、ここ十三の酔っ払い女をモデルにした曲らしい。
田渕くんの曲は、メロディもええけど、言葉がとにかく印象的。
この曲も、言葉に行間に、この女性のいる風景や心情が埋まっていて、
脳内では映像が再生されている。

「東京23区」は、初めて聴くかな?
ちょいシティポップみたいな軽快な曲。
田渕くん、こんな曲もやるんや。
幅広がったなあー。

「エロい関係」は奇妙礼太郎くんに提供した曲やったかな?
奇妙くんバージョンもええけど、
個人的には田渕くんバージョンの方が、
ワシ的にはしっくりくるかな。
まあ奇妙くんと田渕くん、生で聴いた回数の問題かもしれないけど。

「ボクシングジム」も、数回しか聴いたことないなあ。
田渕くんのローテンポの曲になると、
ところどころ、日本的な節回しが挟まる。
ワシは、なんやそこにキュンとしてしまう。

次の曲、既聴感あったけど「顔合わせ」って曲名、
全く覚えてなかったから、初めて聴くんやろなー。
田渕くんの曲はときどき、こういうことがある。
マンネリとか、誰かの曲に似てるとかではなく、
そんだけ普遍性のあるメロディってことなんやと思う。
一部のラストは「2DK」。
この曲、なんかかわいくて、昭和っぽくて、好きやなあ。
なんとなく最近、洗練されてきたイメージのある田渕くんやけど、
こういうちょっと古っぼい音楽もちゃんとやってくれる。

2部は「ブルームーン」から。この曲聴いてると、
田渕くんて、歌、そうとう上手いんやなあ、と改めて思う。
展開が複雑で、音の高低とかも飛び回るのに、音程がびくともしない。

お!珍しい!ロックンロール。
ギターが若干怪しかったけど(笑)、ロケンローしてました。
なんだかんだ笑いに包まれて終わりしたが(笑)

「トーンダウンモーテル」は初めて聴くかな?
静かだけど、詩的で、ええ歌やな。
田渕くんの言葉のセンスが散りばめられたような歌。

田渕くんの娘さんが産まれたときに歌った「わっか」もええなあ。
情景思い浮かべてちょいジーン。

なんか曲が進むたびに、声に説得力が出て来た?
別に声を大きくしてるわけやないのに、
ひとつひとつの言葉が突き刺さってくる気がする。

おお!「くよくよするなよ」、これ聴きたかったんよねー。
良かった。
やっぱりええ。
「人の事情はきっと複雑さ、人の気持ちはもっと単純さ」て歌詞には、
いつも考えさせられる。
ワシがぐじゃぐじゃ悩んでるのは事情でしかない気がする。
本物の気持ちはどこにあるのか、
事情にまみれて、気持ちがわからなくなってるだけちゃうやろか。

へー「どっこも悪くない」は、
お父さんが、ちょっと自律神経を悪くされたときの歌なんや。
知らんかった。
これもええ歌!
ギターがなんか励ましるように、安定して鳴り続けている。

後半は好きな曲が多いなあ。
「平凡人ドンクライ」も出て来た。
この曲の欠点は、自分が平凡人やなあ、と思い知らされること、
そして、ええとこは、そやけど、このまま生けていけばええやん、
と、思えるとこ。

ラストの曲、何回か聴いてるけど題名知らんかった。
「てんてんてん」でええのかな?
点と線の話。
人は一人一人が点で、人と繋がるのが線、
みたいな歌詞が、よ〜できてる。
そのことが寂しくて
「えんえん(円円)」と泣くってとこも含めて。

アンコールは「鉄格子の月」。
ああこれも聴きたかったなあ。
物語的田渕くんの歌の最高峰って気がする。

いやあ、たっぷり田渕徹三昧、いたしました。
ええ夢見られそうな気持ちです。
あざっす!

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