メトロポリタン美術館 西洋絵画の500年@大阪市立美術館。

昨日の夕方、時間ができたので行って来た。
メトロポリタン美術館の初期ルネッサンスの頃からポスト印象派までの展覧会。

無茶苦茶ザクっと言ってしまうと、その頃のヨーロッパ絵画って、色的にも、構図的にも、
ちょっと昔の少女漫画、背景に薔薇とかが飛び交ってるようなのんを思わせるところあって、
ワシちょっと苦手なのだが(パネルになってるカラヴァッジョのとかがまさしく。
まあ少女漫画がこの辺のを意識したのかもしれんけど)、
「メトロポリタンやったら、もっとおもろいもん、いっぱいあるやろうに」と
思わなくもなかったのだが、
めっちゃ好きで「一度は生で観たい」と思ってたラ・トゥールの「女占い師」が
出てると聞いたので「やっぱり行っておくか」と思ったのであった。

う〜〜む、生で観ると写真以上の緊張感あるなあ。
やっぱりおもろい絵やわ。
青年が女占い師に疑いの視線投げかけてるのに、他の女たちにはノーマークで、
まんまと財布かなんか抜き取られようとしてるとこが好きやなあ。
それぞれの女の目線もおもろい。
女占い師の青年の注意を全部吸い取るような表情、うぷぷぷぷ。
青年の袖や帯の色が思った以上に鮮やかで、目を奪われた。
これが、生の迫力やなあ。

他にも、フェルメールのめっちゃフェルメールらしくない晩年の作品とか、

ゴッホが、まだワシのイメージするゴッホになり切ってない過渡期の作品とか、

いくつか目に留まるものがあった。
これはキュレーターの視点のユニークさなのか、
メトロポリタンが誰もが知ってる有名作じゃないもんを出したのかわからんけど、
ワシ個人としては、見応えあって良かったです。

点数も65点と多過ぎず、一枚一枚鑑賞するにはちょうどええくらいの分量やったな。
けど、65点で入場料、¥2.100は少しお高い気がするな。
さすが天下のメトロポリタン、貸出料、けっこう取るんやろな。

会期は1月16日まで。
興味持たれた方は、お急ぎください。




Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA