久しぶりの弘法さん。

しりあがり寿さんの個展行った後、東寺にバスで向かう。
東福寺からは九条通一本で東寺に着くので、効率よかった。

東寺では弘法大師の命日と言われる21日、
毎月「弘法市」と言われる日本版蚤の市みたいなんが開かれてる。
京都では「弘法さん」と言われて、親しまれている。
むちゃくちゃ久しぶりに来たことになるなあ。
昔は骨董品がほとんどやったような記憶があるが、
今は骨董品はもちろん、新作の工芸品、絵画、野菜などの食材や
お惣菜とか、古着を含む衣料品や楽器など、
何から何まで売ってる。
説明をググると、1000店以上の出店、20万人以上のお客さんだそうだ。
けど、この状況なので、規模縮小してるんかな、思ったのだが。

もう南大門から溢れるくらいにお店が立ち並んでいる。
ここから入って、500メートル以上ありそうな北総門まで、
言えば、九条から八条まで、
ず〜〜〜っとお店が途切れることがなかった。
すげえなあ。
東寺は、平安時代の区画が京都市内で唯一、
そのまま残ってる場所なのである。

欲しい焼き物もあったのだが、中途半端な知識しかないワシは、
「しょうもないもんめっちゃ高く売りつけられるかも」
「いや、世間的な評価はええやん。自分が気に入って、
その金額払っても構わん思ったんなら、それで」とか
葛藤しながら、結局なにも買わなかった。

そう言えば、東寺の寺域には、洛南高校があったのだった。
実は、この学校は、ワシが生まれて初めて受験した学校。
もし私立に行くなら、京都の学校がええ、と思ったのだった。
合格したが、公立にも受かったので、進学はしなかった。
「ここで初めての受験をしたんやなあ」と思うと、少し感慨深い。
ほとんど何も覚えてないが、洛南高校が北総門と北門の間にあったことで、
そう言えば「お寺の中に学校があるんや!」と驚いたこと思い出した。
45年前の話やけどなあ。

お店だけ見て歩くのはもったいないので、ちゃんとお参りもしました。

北門の外でも花見。
右側が洛南高校やと思います。

境内のあちこちから東寺の、というより京都の象徴、
五重塔の完璧なフォルムが見えます。

九条通との間には堀みたいな川があり、いろんな鳥がおりました。

ここまできたんやから、五重塔、金堂、講堂などの
有料のブロックにもちゃんと入りましたよ。

撮影禁止だったけど、講堂の立体曼荼羅が圧巻やった。
仏像好きの血が騒ぎまくる。

観智院も見学。
これも撮影禁止やったけど、宮本武蔵の絵がすげえ良かった。
あまり知られてないけど、宮本武蔵、
絵画師としても、すごい腕を持っている。

お店を観て周り、お参りして、拝観もして、
3時間近く、東寺にいたのかな?
唯一、お店で買ったのは、お腹が減って食べた
魯肉飯(ルーローハン)のみ。
美味かった〜〜!

けど、それ食ってる間に、降り出した雨が、どんどんきつくなってきた。

「空海の後は最澄だ!」と思って、そう遠くもないので、
京都国立博物館の展覧会「最澄と天台宗のすべて」を観に行くつもりだったが、
なんだか、頭もお腹もいっぱいになってしまった。
錦市場にちょろっと寄りたいお店もあるし、、と、
最澄さんは諦めて街に出た。

錦市場行く前に寄ったSentidoってカフェ、いろんなコーヒー試飲させてくれて、
そんなに高くなくて、落ち着くええ店でした。

ここから錦市場に行く途中、八百一本館ってスーパー見つけて入ってみた。
見たこともないような野菜や果物がいっぱい並んでて、ビックリ。
なんか買いたい気もするが、絶対上手く活かしきれない気がして、
ほうれん草などもあるが、弘法さんで売ってたのより高いのを買う気がしなくて、
立ち呑みの得一で食うより、スーパーなのに少し高いアジのフライを買って、
イートインで100円て言うので、飛びついたらすげえ小さかった肉まんを食って、
錦に寄って、明るいうちに大阪に帰ったのでした。

今日の晩飯は、アジのフライと、錦で買った三木鶏卵のだし巻きです。

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