2023年2月25日 / 最終更新日時 : 2023年2月25日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.13「シネマ組踊 孝行の巻」「日の丸〜寺山修司40年目の挑発〜」「小さき麦の花」「ベネデッタ」。 「シネマ組踊孝行の巻」。 公式ホームページ ひとつひとつの所作、表情、言葉の韻、定型のメロディ、地謡、何もかもが、洗練されてた。歩き方ひとつとっても芸術的。沖縄文化の粋を集めた総合芸術やと思った。 映画の初めに解説があっ […]
2023年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年2月18日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.9「新生ロシア」「ベイウォーク」「彼女は夢で踊る」。 「新生ロシア」。 1991年、ソ連8月クーデターが失敗に終わり、市民が共産党と決別するまでのレニングラード(現サンクトペテルブルク)の町の様子をナレーションもなく、淡々と写したドキュメンタリー映画。 なんの説明もないのに […]
2023年1月23日 / 最終更新日時 : 2023年2月15日 hashimoto 映画 橋本ヒネモスのBBBムービーvol.2。「百年の夢」「グレイガーデンズ」「アメリカから来た少女」「あの娘は知らない」。 「百年の夢」。 朽ちていくものが好きだ。人でも、モノでも。いろんな経験や時間が、積み重なっているはずなのに、削ぎ落とされて、剥がれて、本質しか残ってない。 すべてが詩であり、音楽であるように感じた。一瞬一瞬を切り取ると詩 […]
2022年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年10月8日 hashimoto 映画 知らなかったウクライナでのナチスのユダヤ人虐殺。映画「BABI YAR.(バビ・ヤール)」。 ※予告編に虐殺されたご遺体の出てくる場面があります。ご注意ください。 第二次世界大戦中、ウクライナであったナチスによるユダヤ人虐殺という、ワシの知らなかった歴史的事実を当時の映像のみで構成した映画「BABI YAR.(バ […]
2022年10月4日 / 最終更新日時 : 2022年10月4日 hashimoto 映画 本編観てないのに、メイキング観せられた気分。映画「ポーランドへ行った子どもたち」。 なかなか公開日の決まらなかった映画「ポーランドへ行った子どもたち」が、ようやく公開されたので観に行ってきた。 朝鮮戦争当時、北朝鮮から、同じ社会主義国であるポーランドに一時避難した、戦災孤児たちの物語を、脱北者の若者たち […]
2022年9月24日 / 最終更新日時 : 2022年9月27日 hashimoto 沖縄 うちな〜覚え書き(9月19日)。 翌日は、起きたらすぐ空港って感じなので、実質最終日の沖縄。けど、やはり昨日の泥酔が祟って、寝坊。二日酔いはそれほどひどくない。しかし、腹が減ってきた。幸い沖縄は台風抜けたみたいでいい天気。散歩がてら、市場通りの田舎にそば […]
2022年9月12日 / 最終更新日時 : 2023年9月12日 hashimoto 映画 すごくいい素材なだけに残念に感じてしまった映画「for you 人のために」。 多くの広島被爆者へのインタビューを中心にしたドキュメンタリー映画「for you 人のために」。 ポスターの写真とキャッチに惹かれて観たのだが。 ううむ、ワシには1時間20分足らずという短めの上映時間が長く感じて辛かった […]
2022年8月31日 / 最終更新日時 : 2023年8月31日 hashimoto 映画 アリスが戦っていたものはなんだったのか。とりあえずワシは眠気と戦い続けた。映画「映画はアリスから始まった」。 この映画の予告観るまで、全然知らなかった映画史初期の女性映画監督アリス・ギイのドキュメンタリー映画「映画はアリスから始まった」を観て来た。 クローズアップ、特殊効果、カラー、音の同期を発明。そして何より、映像に物語を付け […]
2022年8月18日 / 最終更新日時 : 2022年8月18日 hashimoto 映画 ずっと緊張しっぱなしでした。映画「灼熱の魂」。 2時間ちょい全編、抜くところのない緊張感が続いた。10年くらい前の映画「灼熱の魂」のデジタル・リマスター版。 冒頭のカメラを見つめる少年の目の力で鷲掴みにされて、その時感じた緊張感が最後まで途切れることがなかった。 亡く […]
2022年8月11日 / 最終更新日時 : 2022年8月11日 hashimoto 美術 美し過ぎる映像で描かれる激しい人生。映画「魂のまなざし」・ ヘレン・シャルフベックというフィンランドの女性画家の人生を描いた映画「魂のまなざし」を観てきた。19世紀〜20世紀の全然知らない画家だったのだけど、予告編で観た映像と音楽の美しさで興味を持ち、作品を観ると、その頃の作品と […]