さすが、リュック・ベッソン、ではある。BBBムービー「ドッグマン」。
う〜〜む、ようできた映画だとは思う。
映像も興味深くて美しいし、音楽もすごくいい。
アクションシーンは手に汗握る。
ストーリーは、思いもよらない展開を見せる。
「なるほど!こう繋がるわけか」脚本もようできてる。
さすが、リュック・ベッソンやなあ。
けど、なにが言いたいのか、ようわからん。
けど、ようわからんままに、最後まで、ドキドキしながら、
惹き込まれるように観ていたんやけど。
退屈なんか、忍び寄る隙もなかったことは間違いないんやけど。
どうもキリスト教的、神と人間との契約とか関係とか出てくると、
知識としてしか知らないワシは付いていけなくなる傾向があるみたいやな。
あ、けど「神の名の下に」の裏返しには、
「ほほう!」と思わず声をあげそうなくらい感心した。
結局、お母さん、どこいったんやろな。
あ、兄ちゃんも。