2015年2月28日 / 最終更新日時 : 2024年2月28日 hashimoto 社会 今年の日本アカデミー賞。 報道が抑止力でいられなくなるのが、第一堤防なら、文化文芸が決壊するのが、第二堤防かもしれない。 四大新聞の二つが、御用新聞と化し、残った最大勢力が骨抜きになり、本来的な意味でのジャーナリズムを、ときどきの毎日新聞と、東京 […]
2014年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年12月5日 hashimoto 展覧会 「系統樹の森」「TAKEO PAPER SHOW 2014」@グランフロント。 複雑化した事象、一見、何の関係もなさそうに見える事象を、系統立てて、可視化したいと言うのは、洋の東西を問わず、人間の知識欲に共通なんかもな。 個人的には、赤塚不二夫のキャラ系統図、尿の色の病気との関係図、チンギス・ハーン […]
2014年6月25日 / 最終更新日時 : 2021年1月29日 hashimoto 音楽 南沙織「ヘイ!二才達」。 こないだの「ムジークフェストなら」で聞いてから頭から離れなかった普久原メロディの「ヘイ!二才達」。なんと、南沙織さんも歌ってたんやな~!! 「ニセタ」は「若者たち」っていう意味。沖縄の人が使ってるのを聞くと「兄ちゃん」と […]
2014年3月14日 / 最終更新日時 : 2024年3月14日 hashimoto 映画 映画「実録・連合赤軍」。 そして、「実録・連合赤軍」。 あさま山荘事件そのものは朝霞自衛官殺人事件の半年後、1972年2月に起こった事件なので、当時、9歳だったワシも、鮮明に覚えている映像だ。来る日も来る日も、同じ家がずっと放映されてて、訳わから […]
2014年3月8日 / 最終更新日時 : 2024年3月8日 hashimoto 映画 映画「嘉手苅林昌 唄と語り」。 「嘉手苅さん、生まれたのはどこですか?」「四畳半じゃなかったかねえ。」ニヤッと笑う。いきなり林昌さんらしい冗談。 嘉手苅林昌さんの「唄と語り」を見た。この人の歌はなんでこんなに「ある」んだろう。生まれた瞬間に消えて行くの […]
2013年10月29日 / 最終更新日時 : 2023年10月29日 hashimoto 追悼 追悼、ルー・リード。 ルー・リードさん死去、ロック界の伝説的存在 David Bowieをして、こう言わしめる偉大なシンガーだったんだなあ。 やはり、何度聴いても、美しい。薄汚いからこそ、美しい。 ドブやヘドロの中から、見たこともない美しい花 […]
2013年8月13日 / 最終更新日時 : 2021年2月10日 hashimoto 音楽 難波屋でT字路sを観る、ということ。 大阪で、難波屋で、T字路sを目の当たりにする、ということに意味を感じていて、間違いではなかった。まるで、ここで生まれた音楽かのように聴こえるライブ、20130812の難波屋ライブは、T字路sが有名になろうとなるまいと、フ […]
2013年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年2月13日 hashimoto 音楽 安東ウメ子「Ihunke」。 アイヌ音楽に、惹かれる。大好きなのは、安東ウメ子さん。知ったときにご本人が亡くなられていて、かなりがっかりした。 数年後、福岡のサンセットライブでOKIさんを聞いて、「いいな」と思いつつ、「ウメ子にはかなわねえな」と思っ […]
2013年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年2月1日 hashimoto 社会 グローバリズムに対する誤解。 「AUGMENT5」の日本紹介映像がかっこいいと話題に グローバリズムというのは、自分を深く知ることからしか始まらないと思う。 そして、自分自身に、自分の中から出てくる誇りを持つこと。国粋主義とは違う、他国との比較や競争 […]
2013年1月4日 / 最終更新日時 : 2021年1月4日 hashimoto 本 黄民基「奴らが哭くまえに」。 先日、良元優作さんに案内してもらった猪飼野に興味を持って、 Amazonで「猪飼野」と検索して見つけた本です。 軽い気持ちで読み始めましたが、読むほどに引き込まれました。 2012の暮れから2013三が日はこの本を読んで […]