橋の下世界音楽祭 2日目(5月29日土曜日)昼の部。

この日は朝からええ天気で、土曜ということもあって、
人出も多く、より祭感が増してきた。
マンゴーテキーラおじさんも毎年の顔になって来たなあ~。

あとでアップする後半にも出てくるけど、この日は
昼間も夜も阿波踊りの賑やかな日だった。
実はワシは、明石海峡大橋が完成してから福岡に転勤に
なるまでの五年ほど、毎年徳島まで阿波踊りに行ってた。
そして久保田麻琴さんの影響で、CDも何枚か持っている。
橋の下での阿波踊りは正調な感じだけど、
実際徳島に行けば、レゲエ混じりのがあったり、
最近は一拍子が流行ってたりと、
ホンマいろいろな阿波踊りがあって、変化し続けている。
この「変化し続ける」というのが、
祭や、それに付随する音楽にとっては、
すごく重要なことなのではないか、と思う。
古いものも残しつつ、それに関わるそれぞれの時代の人の
気持ちを反映して変化も受け入れる。
それによって、古いものも刺激を受け、再び生命力を得る。
そうやって、伝統は古臭いものにならずに、
歴史は古くても、今の時代にもおもしろいものに
なっていくのではないか、と思う。
それは前からなんとなく感じていたことなのだろうけど、
橋の下に来るようになって、
明確にワシの意識に浮んでくるようになった。

とにかく橋の下には、本場徳島の阿波踊りに行って感じる
「ぞめき」(賑わい、騒ぎ、そこから来るワクワクするような高揚感)があった。

阿波踊りの多様性については、
こちらをご参照のこと。

そして、T字路s。
もう間違いなく橋の下の顔だ。
「新しい町」を観衆みんなで大合唱するときの
爽快感、達成感、一体感!
これこそ、「フェス」ではなく、
「祭」だから得られるものなんじゃないか、
と汗まみれになりながら、思っていた。

この日の発見は「九法(ナイントレジャーズ)」!
モンゴルのロックバンドらしい。
ギター、ベース、馬頭琴、ドラム、バラライカという
編成もおもろいけど、
この高揚感!グルーヴ感!!
音楽って、テクニックよりもっと大事なもんがあるよなあ~、
ってつくづく感じさせてくれた。
ワシも知らん間に「ソンセー!ソンセー!」って
叫んでいたけど、未だに意味は知りまへん(笑)
「九宝」について詳しくは、橋の下出演者紹介ページ
もしくは、Facebookページをご参照ください。

【追記】書き忘れてたけど、この途中で、
ジビエ料理の出店の人たちが、子どもたちに、動物の捌き方教えたりとか、
捌いた動物の手足などを触らせてるシーンがある。
これ、すごく大事なことだと思う。
ワシも、苦手な分野であまり詳しくないので、
これ以上のこと、あまり言えないけど。
「命」について、子どもたちに感じさせること、考えさせること、
今は、こういう機会でもないと、
子どもたちには、与えられないのではないか、と思う。
去年は、生きた鶏がいてたけど、最終日にこれも捌いたらしい。
こういう生きてたら、避けては通れないこと、
でもスーパーで並んだお肉だけ見て、
避けて通ったと思ってしまうことを「敢えて見せる」。
そこに流れている考え方にぶれがないのが、素晴らしいと思う。

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