橋の下世界音楽祭 2日目(5月29日土曜日)夜の部。

二日目の夜は、一番いわゆる祭らしい夜だった。
ステージでの阿波踊り。
あの男二人のバトルみたいなのは、
阿波踊り歴10回以上のワシも初めて観た。
おもろいなあ!     
からの練り歩き。
置いてあった鳥居までが動き出す、ものすごい練り歩きだった。
この晩は、えらく寒かったので、
ワシらは体に布を巻いていた。
その布がすぐに邪魔になるほどの熱を放つ練り歩きだった。
その向かう方向は、櫓だ!
タートルアイランドが待つ櫓と練り歩きが合流しての
「ホームラン音頭」!
こんな手も上げられないような人口密度の櫓周り、
初めて体験した。

そして、櫓での祭が終わった後も町は続く。
今回の橋の下にはピンクゾーンもある。
のりを店長、イズミママの幻燈座では、
バーレスクショーも、やっている。
そして街角では、ラッパーが気勢を上げ、
帰るところのない酔っ払いは、屋台に集まる。

なんだか、近未来映画の巨大セットに紛れ込んだような、
自分がその出演者の一人になったかのような。
この3日間だけ地上に現れる「橋の下」という町全体が、
ひとつの物語であり、詩なんだろうな、と思った。

去年もお世話になった沖縄屋台「つきのわ」は、
働き終わった他の店の店員、
片付けの終わった小屋の関係者、出演者が、
最後に集まってくるお店だ。
もちろんこの日も最後はここだった。

動画中に出てくる、投げ銭の説明。
書き起こした。橋の下の世界が端的にわかる名文だと思う。

「投げ銭とは

単純に自分が見たもの、感じたものに対して、自分で考え、

自分の価値で、自分にとって、適正な価格を支払うという事

です。だから、高いとか安いとか、ましてや決して「タダ」って事では

無いのです。これはモノやコトに対しての自分の価値でもありま

すが、それは、同時に自分の感じた自分の心に対しての価値で

もあります。お金が無い人は、ゴミを拾うなり、トイレ掃除

するなり仕事は山ほどありますので、自分の感じた対価を

労働なりなんなりで返せばいいのです。自分の見たい世界、

居たい場所は、自分で作るのです。」

※行替え、看板のまま。

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