AFRICAN PICNIC@モエラド。

昨日、昼間はモエラドで「AFRICAN PICNIC」。
秋口に観たモザンビークのナジャさんの総決算のようなライブだ。

まずは、フラダンサーズ。
ダンスの意味とかはよくわからないんだけど、
空気を掴んだり、引き寄せたり、抱きしめたりする感じがええ。
昼間からトロ~~ンと気持よくなる。
ええ感じの始まり方。

そして、カオリーニョ藤原さんの学生時代のバンド、「HYBRID GALAPAGOS」。

40年来くらい同じメンバーで活動ってのがすごい。
ベースはラリパパのドラムの辻さんのお父さんらしい。
ソウル~R&Bをベースに、フュージョン、AORな感じで、
「カオリーニョさんも、こんな音楽やってたんかー」とビックリ。
カオリーニョさん去年還暦ってゆーてたから、
ワシより少し上の世代。なるほどな~、時代やなー。

続いて十夢くんが紹介するのは、じゃがたらのEBBYさんの弾き語り。

EBBYさんが歌うのって、初めて聴くかもしれん。
演奏自体、心斎橋のミューズホールかどこかで、
暗黒大陸じゃがたらのときに観て以来やから、30年以上ぶりかも。
ギター弾いて、声出すだけで、今までの越し方が香ってくるようで、
心に迫ってくる音楽。
ニールヤングの「ヘルプレス」のカバー、めっちゃええ!!
締め付けてくるようで、たまらん!
あ、さりげなくループステーションとか使ってはる!
頭に浮かんでるのは、江戸アケミさんのことか、篠田昌巳さんのことか。
加川さんの教訓Ⅰ、メロディもなんも、随分オリジナルとは違うけど、
これもズシーンと来た。
MCがけっこうお茶目で、笑いも取るのが新鮮やった。
心斎橋で観たときのジャガタラは、ほとんどMCなしで、
黙々とやってた記憶があるなー。
ほんで、客席が笑ってたら、ブッ飛ばされそうな緊張感あったもんなあ。

2回目のフラ終わって、いよいよ、「ナジャ&フレンズ。」
その前に少し、モザンビーク、マコンデ族のお勉強。
男の子なら8歳くらいの割礼後、女の子なら11歳くらい、
顔だけ出して、土に埋めて、顔に刺青をする、
という風習を聞いて、痛いもん苦手なワシは、鳥肌立ちそうになった。
ナジャの世代は、もう入れてないみたいだが。

さて、いよいよ演奏!
今年観るのは、もう3回目だ。
毎回、ええ気持ちにならせてもろてる。

この軽快なリズムの乗り物の上に、ボーカルやコーラスが乗っかって、
わちゃわちゃしてる感じが、楽しくて、気持ちいい。
けど、訳詞を見ると、かなりシリアスだったりする。
この気持ち良さと、シリアスな歌詞のギャップの中に、
世界の最貧国のひとつ、モザンビークの
簡単には説明できない哀しみや苦しみが詰まっているのかもしれない。

部族の踊りをいろいろ紹介する歌でナジャが踊り出した。
あまりないことらしい。
そのうちのひとつの踊りが、とんちピクルスさんのマンタッチダンスに似てて、
心の中で笑ってた。(イアン・カーティスには似てないw)

しかし、アフリカのコーラスって気持ちええなー。
なんか気持ちの持っていかれ方が何かに似てると思ったけど、
ネーネーズのコーラス聴くときの、
どっかに連れていかれそうな心地よさに似てるのかも。

最後の「アフリカ」は、子どもも大人もおっさんもおばはんも、
みんなが立って、踊りまくって。
平和な風景で、楽しくて嬉しくて、胸に迫るもんがあった。
特に子どもたち、東洋人の子どももアフリカ系の子どもも、
この数時間ですっかり友だちになってしまってる。
やっぱり「ヘイト」ってのは、つまらない差別意識みたいなもん持ってる大人が、
子どもの頭を洗脳して行くことで起こるんやろなあ、
元々の本能にはないもんで、
自覚した知性としても排除すべきものなんだろなあ、と改めて思った。
こういうことを感じるのも、異文化と接する楽しさかもしれない。

司会も演奏もやった十夢くん、お疲れさまでした!
EBBYさんに「固い!」って突っ込まれてたね(笑)

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