松原里佳&トロピーク近藤with山田やーそ裕、とみやん&山村誠一@CHOVE CHUVA

ちょっと前の話ですが5月31日の火曜、京町堀のCHOVE CHUVAに、
松原里佳さんと近藤哲平くんこと、トロピーク近藤のライブ行ってきた。

哲平くん、先日はインストで山村誠一さんとナイスな音聴かせてれたけど、
元々コロリダスやペーソスでも活躍する哲平くん、
ボーカルのバックもバッチシっす。

一曲目のしっとりした曲には「先日の南国リゾートと同じ人?」と
不思議になるくらい切ないクラリネット付けてくれました。

二曲目のイントロ、鍵盤とクラリネットのユニゾン、かっこええ!
なんかクロノスカルテットみたいや。
途中、バラバラのことやってるっぽいのに、
リズムは共通してて、
ちゃんとひとつの音楽に聴こえるのが面白かった。

おお、ワシの好きな味噌汁の歌「好食小論争」。
哲平くん、音量コントロール、絶妙!!
出るとこ出て、ひっこむとこひっこむ。

お!七弦ギターのやーそさんがゲストで登場!
哲平くんとは初共演どころか、初対面らしい。
どーなりますか。

おお、哀愁てんこ盛りやん!!
三人とも、それぞれのキャラとしてはおもろい系(失礼!)やのに、
こんな大人な切ない音楽を!(笑)

おお!次は三人で軽快なダンスナンバー「ブンブン!」
今日は客席にいてた誠一さんもたまらずマラカスってる!

哲平くんのクラリネットは、ちょっと古いタイプの
アルバート式というらしい。
なんとなく、二枚リードのオーボエみたいな音に似てる気がする。
柔らかさかなあ。

1stセットラストは、里佳さんと哲平くんの二人で、
光玄さんのカバーで「満月」。
里佳さん、溜める溜める!色っペー!
またその色を哲平くんがよりエロくする。

二部は哲平くん、ループステーションでのソロ合奏から。
ペルーの音楽らしいけど、なんかちんどんな風味もある。
土っぽい!おもろい!

ソロ合奏二曲目は、オリジナル。
めっちゃかっこええやん!
ベースは無表情な電子音やのに、
こんなにグルーヴィで、踊れっぽい音楽、
ええなあ!すげえなあ!

そして、松原里佳さん加わって、やーそさんに、
とみやんも入って、ブラジル音楽コーナー!

おお!ブラジル音楽でもショーロとは!
なんか嬉しいー!会場は大阪のブラジル音楽のメッカ、CHOVE CHUVA。
ピッタリやなあ!

おーメロウな曲、ウットリー!
三曲目はサンバ。題名難しくて覚えられんかったけど、
めっちゃダメな男の歌らしい(笑)
うん!!けど、ご陽気でええ!

とみやんと誠一さん、交代。
やっぱり誠一さん、出るんや!(笑)
むっちゃアバンギャルドな曲やん!かっこええ!

ラストは、里佳さん、哲平さん、ヤーソさんの三人で。
里佳さんの哲平くんいじりに爆笑。
哲平くん、東京から西成に逃げて来た兄ちゃんにされてもた。
里佳さん、途中でちゃう曲なってるし(笑)
楽しい!里佳さん、エンターテナーとしてもすげえなあ。

アンコールは出演者五人プラスαでサンバ、
カオリーニョ藤原さんへのオマージュ、「ウタさえあれば生きていける」。

いやあ、里佳さんの歌、最高!
哲平くんのクラリネット・ソロも最高!
やーそさんの七弦ギターもカッコいい!!
パーカッション陣がこんなたくさんおると、
ほんまカーニバル気分!
ほんま楽しい夜でしたわ~!

ワシは、誠一さんにドボドボ注がれた泡盛二杯で、
フラフラになってしまい「酒に弱くなったなあ」と痛感してしもたけど。

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