橋の下世界音楽祭 SOULBEAT ASIA2022(帰路9月5日月曜日)

宿泊期間中、ホテルの部屋清掃を二日分「せんでええよ」ゆーたので、
サービス券みたいなんもろた。
使って帰らんともったいないので、
その券で「酸素ルーム」ってのに入ってみる。
「疲れがほぐれるんやろか」とか思ってたんやけど、
だんだん耳が痛くなって来た。
しまった!
ワシ耳が極端に圧力に弱いんだった。
酸素を送り込むってのは、結局加圧するので、
けっこうな拷問。

ずっと耳抜きするのに専念してもうて、
疲れ取れるどころの騒ぎではなかった。

ホテルフロントで手島さんと合流して、
ひさぼんや川島くんが行ったという渋い大衆食堂を目指す。

着いた。藤屋。確かに激渋!

入ってすぐの飲み物常温陳列が謎。

中に入ると、客は、ワカちゃん、大兄ちゃん、原やん、
大阪の知り合いしかおらん。
しかも教えてくれた人とは違う人。
なんでワシの知り合いは、
揃いも揃って、こういう店が好きなんやろう。

値段が素敵!
平成どころか昭和から値上げしてないのかもしれん。
手島さんは焼き飯、ワシは玉子丼を注文。

おばあちゃんが配膳カートで持って来てくれた。
この店は、このおばあちゃんとおじいちゃんでやってるみたい。
じゃあ、料理係はおじいちゃんか。
かなり足元が覚束ないので、カートで安心した。
なかったら「ワシが運びます」言うてまいそうな危なっかしさ。
ちなみに隣の人が注文した素麺も一緒に運んでます。
素麺がメニューにあるのもええな。

昔ながらのちゃんとした玉子丼。美味い!
手島さんのくってる焼き飯も、うちのおかんの焼き飯みたいで美味そう。
やや二日酔い気味なので、少なめの量もちょうどええ。
安いので、空腹大食らいの方は、二品、ご注文ください!

わかちゃんが撮ってくれた。
ファンキーじいさんたちのお昼ご飯。

帰りしな、わかちゃんが「トイレもええよ」と教えてくれたので、行ってみる。
完全に住居スペース。
けど、部屋の中に風流な丸窓があったりする。
昔はお座敷で商売されてはったんかもな。
他の部屋も覗きたい欲望に駆られるが、
なんとか我慢する。

名古屋駅まで、手島さんと出て、ボブと合流。
福岡組の二人だが、手島さんは新幹線、ボブは飛行機らしい。
それぞれ、予約の時間まで2時間弱あるらしく、
ワシは自由席で帰るつもりで、時間決めてなかったので、
最後の晩餐を名古屋駅の焼き鳥屋で。
ゆっくり橋の下という「ハレ」から
「ケ」に戻して行こう。
と、言いつつ、盛り上がって、結構飲んでしまった。

新幹線で、酔いを覚ます。
新大阪から在来線乗り継ぎで家に帰ってもまだ明るい。
これはなんか嬉しい。

今日のうちに荷物を片付けておこうと、鞄を開く。

こんな感じで、ワシの橋の下2022、無事終了いたしました。

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