どうでもええ話「ワシのやっかいな体質一覧」。

高所恐怖症。

中学の同級生に「修学旅行のとき黒四ダムでおびえてたね〜」と
思い出されたことあり。

家探しの時「６階以上は怖いからダメ、一軒家もお化けが怖いからダメ」と言って、
不動産屋を困らせる。
ちなみに今住んでるのは６階だが、
マンション自体、上に行くほど、狭くなる作りになってて、
６階から真下が見えないので、不動産屋さんを許した。

閉所恐怖症。

高所恐怖症ほど、極端ではないが、
狭いとこや、地下もあまり得意ではない。
20年くらい前、MRIやってて怖くなり、
吐いてしまって検査が中止になったことがある。

極端に乗り物酔いする。

昔、マッサージチェアに乗ってて、
「気持ちいい〜気持ちいい〜、、、気持ち悪い！」とやはり吐きそうに。

史上最高に酔ったのは、大学の時のゼミ旅行、
壱岐から福岡への高速船、玄界灘が大荒れに荒れて吐くもんなくなるくらい吐いたのと、
20年ほど前、波照間島から石垣島の船が大雨の中、大揺れして、
風のないところが苦しかったので、甲板でずぶ濡れになったとき。
珍しくグループ旅行だったが、
「見たら自分も酔いそう」と誰も助けてくれなかった。

耳が気圧に弱い。

乗り物酔いに関連するのかもしれないが、
耳がほんま気圧に弱くて、飛行機の中で苦しむことが何度もあった。
特に国際線だと、国内線よりも上空を飛ぶのか、
着陸の時に、耳にキリを突っ込まれたような痛みを感じる。
ワシの耳が痛み始めると、大抵、機内のどこかで、赤ちゃんが泣き始める。
親は理由がわからなくて、オロオロしてたりするので、
ワシは心の中で「気圧だよ！気圧」ゆーてる。
最近は、耳が痛み始めたら、フリスクの三角のやつをガシガシ噛むようにしてる。
今まで、2度、航空性内耳炎にかかる。

繊維質恐怖症。

口の中に繊維質のものが入るのが生理的に苦手。
あの唾液を持っていかれる感覚を想像するだけで、
身震いする。
大抵の人は黒板を爪で擦る音が苦手だと思うが、
あの音への生理的嫌悪感と同じくらい嫌い。

子どもの頃、アイスの木製スプーンとか、むちゃくちゃ恐怖だった。
割り箸の目の荒いのは、一度水につけて、
水分を飽和させて、唾液が吸い取られないようにしてから使う。

一番の恐怖は、歯医者で口に入れられる脱脂綿。
口に入ってる間中、体が何度もビクッと震える。
歯医者には、はじめ、できるだけ脱脂綿使わないようお願いするが、
今の歯医者、それ、もう忘れてるみたいで、
こないだ、使いまくられた。
もう死ぬかと思った。

最近は、ストロー、木製が増えてきて、外で木製のストローしか置いてない店もあるので、
マイストローを持ち歩いてる。

唾液が鉄砲魚みたいに飛び出る。

子どもの頃から、ときどき、あくびする時、口に手を当ててると、
手がべっとり濡れることがあって、
「なんでやろ？」と高校生くらいの時に研究したら、
大きなあくびをする時、唾液腺から唾液が、
鉄砲魚のように、口の外まで飛び出すことがわかった。

別にコレといった支障はないのだが、
恥ずかしさで行くと、ナンバーワンかもしれない。

今日、久しぶりにこれを体験したので、
厄介体質について、書き出しておこうと思ったわけです。
これ以上、増えませんように。

【追加】花粉症(20240405追加）

なんで、これ忘れてたんやろう。
この時期、むっちゃ苦しむのに。

年によって、くしゃみ鼻水がひどい年、
目の痒みがひどい年があります。

くしゃみが連発しすぎて、肋骨痛めた時もあったなあ。
肋骨痛めても、まだくしゃみ治らないので、
くしゃみするとうずくまるくらい痛くて、地獄やったこともあります。

20数年前、喉の痛みが2ヶ月以上治らなくて、
喉スプレー、一週間に一本以上消費してて、
風邪が長引いてるのか思ったんですが、
友だちのアドバイスで長岡天神の、
花粉症で有名なお医者さん行って診てもらうと、
「花粉症をこじらせて肺炎になりかかってる」言われました。
風邪かと思ってた、言うと「2ヶ月も続く風邪なんてない」とも。

症状が酷くて「他に方法がない」と言われたので、
仕方なく、ステロイド注射打つと、
ほんまその帰り道で、喉の痛みが引いていったのにビックリしました。
その後、数年間、花粉症出なくて、
ステロイド注射の効果の凄さに驚きましたが、
その副作用考えると、怖さも感じてしまいました。