共鳴スル生き方 -OSAKA-@アゼリア大正ホール。和太皷×ウルトラゴング=超共鳴GOCOO × 水谷翔 GIZA Membersナビゲーター:カオリーニョ藤原 / 越路よう子。

こないだの日曜は、主催イベントの顔合わせ〜リハに立ち会った後、
環状線で大正に向かう。
大正駅で環状線降りたら、
交通整理が出るほどの混雑、
若い人が多い。
アゼリアホール、満席ゆーてたけど、
この人たちがみんな?
まさかな。

みんなどこかにピンクのもの付けてる。
なんかBORN PINKて韓国のアイドルグループのライブが
京セラドームであったみたい。
良かった!こないだ散髪しといて!
ピンクのままやったら、
痛いジジイファンになるとこやった!

とか思いながら市バスで向かったのは、
カオリーニョさん、早苗ちゃん、超プッシュの
GOCOO×水谷翔さんの、和太鼓×ウルトラゴングのライブでした。

ライブ中は撮影禁止だったので、ライブ前の様子を。
これだけで、ちょっと違うライブってのがわかると思います。

直径がワシの背丈よりもでかいのは、ウルトラゴングという珍しい楽器らしい。
その周りにも、その親戚のような楽器、ゴングっていうのかな?
その手前には、和太鼓がズラリと並べてある。
ワシの後ろにもゴングが控えている。

太鼓は丸い、ゴングも丸い、もちろんウルトラゴングも丸い。
会場もまん丸、
おまけにこの日は満月。
丸だらけのライブで、
音もワシらを丸く、包み込んだ。
ようこんなぴったりのホール、見つけてきたなあ。

ウルトラゴングの音は不思議な音だった。
遠く、近く、空間や時間を超えてくる。
遥か彼方で鳴っているような、
耳元どころか、頭の中で鳴っているような、
生まれる前から知っている音のような、
予想できない未来世から漂ってくるような。

叩くだけでなく、擦ることで、幻想的な音が広がり、
他のゴングとの組み合わせで、
幾重にも倍音が重なり合って、
とても室内とは思えないような空間の広がりを感じた。

休憩なし、途中の打ち合わせなしで、ほぼ2時間、
メンバーは叩き続けた。
緩急のドラマを描きながら。
2時間、飽きさせない流れを考えるのも大変やろうけど、
それを乱れることなく叩き続けるメンバーも、
相当鍛え上げられているんやろうな。
技術的にもすごいけど、
それを完全に肉体化してる練習量もとてつもないんやろうな、と思った。

主催イベントに間に合うギリギリの時間になってしまったので、
残念ながら、カオリーニョ藤原さん出てきて、
江州音頭が始まる直前に、会場をお暇してしまった。
残ってた友だちに聞くと、
江州音頭、えらい盛り上がったらしい。
残念!

招聘&主催したカオリーニョさん、
司会進行の越路よう子さん、
走り回った早苗ちゃんはじめ、スタッフの皆さん、
ほんまお疲れ様&ありがとうございました!

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