幸せに満ちた昼間ライブ。良元優作@メタモルホール。

もう先週の土曜のことなのか。
ついこないだのように感じる良元優作くんの
東淀川メタモルホール・ライブ。
前に行ったのは、6年前のことなんか!
ビックリ。

このときのこともつい先日のように思ってしまう。
それだけ印象が強かったんかな。

この日、行きたかったのは、
この数日前、主催イベントで優作くんを観てたから。
主催イベントはやはりどこか気を使ってるのだろう。
ただの客として観たい気持ちが起こる。
ただの客として、気楽に観せていただく。

しかもここは、劇団態変さんの稽古場兼ステージなんで、
音響も照明もええ感じ。
のんびり楽しませてもらいました。

この日は、メタモルホールさん関係のお客さんが多かったようで、
顔見知りが少なかった。
障がいのある人も多かったし、
優作くん初めての人も多かったみたい。
いろんなプロフィールの人が優作くんを楽しんでる様子を観ると、
こちらまで楽しくなってきた。
キンパやチヂミ、キムチ、コーン茶も美味しゅうございました。

ええ感じの暗がりで聴く「マミー」。
しみじみええなあ。
目瞑りながら聴いてて、目を開けると、また照明が違ってる。
で、ずっと絵になってる。

「考慮精霊の死者を冒涜するようで、夜中に食べる道具の~曲やっていて目まで食べたは英どっちを流してください。交流どっ」
あれ?スマホが音声入力になってたみたい(笑)
訳のわからんメモが残ってた。
なんか、おもろいので、そのまま書いておきます。
たぶん「たーちゃん」をやってたのでろう(笑)

飲食の注文やり取りが優作くん的に、ええ感じやったらしく、
しばし中断する和気藹々ライブ。
注文、落ち着いて、満を持して「ペンノレ」。
めっちゃ熱いペンノレ。
韓国語かな?
客席から掛け声もかかってええ感じ。
金満里さんかな?

「風つら」がちょっと涼しい風を
送ってくれたような気がする猛暑日やったなあ。

「負けへんで」の一体感!がすごかった。
音がまろやかやし、照明も歌とほんま同期してて、
一体感を盛り上げる。
さすが舞台照明の人やなあ。
臨機応変さが素晴らしい。

鈴木常吉さんアコーディオンの「水の中の女」も「石」も、
優作ナンバーに馴染んで来たなあ。

二部、ええ感じに酔っ払って、雑談しながら
「お分かりかもしれませんが一部で燃え尽きてしまいました」(笑)

「匿名でベイビー」のときのMC、
「今日はこれを言いに来ました」
場内、爆笑でございました。

「てんぷら」は、初めての人も一緒に「1234てんぷら!!」。
最初からピッタリ合ってたのは驚いたけど、
後半になるにつれ、その声がどんどん大きくなっていった。
ほんまに、楽しい~!

「たんぽぽと太陽」は、
なんか、このメタモルホールにピッタリやなあ。
励ますとか、そんな偉そうな視点ではなく、
今、自分のいる場所で力強く生きている人たちと
歌が肩を並べてるような気がした。

なんで?ウクレレでいきなり「アベマリア」(笑)
きれいな演奏やったけど。
主催の川崎さんからのリクエストやったそうです。

ラストは「キムおじさん」で、沁みまくる!
優作くんと、この会場が呼応し合ってるんやろなあ、と思った。

アンコール「雨に唄えば」も、ウクレレで。
めっちゃ幸せ感のある演奏でした。

金満里さんとも久しぶりに話できて、
ゆっくりしたかったんやけど、
この日は、久しぶりのダブルヘッダーやったので、
終わると早々に次の会場に向かってしまった。
ちょっと残念ではあったが、
昼間からほっこりするええ時間を過ごさせていただきました。
是非定期的にやってほしい、
幸せに満ちた昼間ライブでございました。

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