Saku Yanagawa著『スタンダップコメディ入門』と、輪島裕介著『昭和ブギウギ』2冊の合同刊行記念イベント、ゲスト・カオリーニョ藤原@釜晴れ。

一週間経っちゃいましたが、
先週釜晴れであった、
Saku Yanagawaさんの『スタンダップコメディ入門』と、
輪島裕介さんの『昭和ブギウギ』、
2冊の合同刊行記念イベントに行ってきた。

もう話が興味深すぎて、その日にアホな頭にしたのん忘れて、
めっちゃ真面目な顔して聴き入ってしもた。
お二人は師弟関係(阪大でSakuさんが輪島さんの生徒さんだったらしい)が、
それ以上の、心に同じものを持つもの同士の緊密な関係が感じられた。

Sakuさん、日本を飛び出して、スタンダップコメディの本場、
シカゴで活躍中らしい。
その行動力、向こう見ずと言われても仕方ないくらいの行動力を、
ちゃんと結果に繋げてるのん、
ほんま尊敬する。

輪島先生の話も、ひとつひとつ、そういうことか!
と、納得することばかりで、
ほんま行かんかったら、どんだけ後悔したやろう、
というようなトークショーやった。

ところどころ、出てくるお二人の毒舌も、
めっちゃおもろかった。

もちろん、その日、持ってきてはった、
本は、全部買わせて頂いた。
読むのが、むっちゃ楽しみ!

わわわわ!!
輪島先生、阿部万里江さんの本の訳もしてはるんや!

一度、岡大介くんとも、コラボして欲しいなあ、
思いながら、トークを聴いてました。

そして、二部は、お二人とも親しい、カオリーニョ藤原さんのライブ。

輪島さんが元々ブラジル音楽の専門家ということもあって、
カオリーニョさん、今まで、ワシが聴いたことない話、
いろいろしてくれはった。

カオリーニョさんと、ブラジル音楽との出会いが、
門真のダイエーがルーツとは!
京阪っ子のワシは、ビックリ&嬉しい。

その時代、日本ではボサノバ、全然普及してなかったらしく、
演奏も言葉も、ほんまに何もかもが手探りやったらしい。
カオリーニョさんの話から、その苦労が、
面白おかしく伝わる。
そのおかげで、ワシらはこんなに気軽に楽しめる。ありがとー!

「みんな夢の中」での、高田恭子さんとの話も、
良かったーな〜!

音楽やり始めてからは、どうやった演奏できるんやろ?
って聴き方になってしまい、
ただ聴くだけなら、まだカオリーニョさんが音楽やってなかった頃が、
一番楽しかったって話、なんかすごく納得したな〜。
という話からの「カタカナだらけのラブソング」、「リズムの申し子」、
さすが、最後は楽しくまとめてくれはった。

そして、わーい!
カオリーニョさんの無茶振りで、
お客で来てた上の助空五郎くんのライブ始まる!

解説付きの「イパネマの娘」。
おもろい!

オフで肩から力抜けた感じの空ちゃんもいい!
って、空ちゃん、いつも、自然体で、
変な力入ってないけどね。

アフターライブもめちゃくちゃ楽しかったです。
まずは、ワシの新頭が釜晴れの壁に、
保護色みたいになってる写真、撮ってもろて。

カオリーニョさんと、空ちゃんのツーショット。

空ちゃん、完全プライベートで、トンチトート持ってきてはりました。

輪島先生やSakuさんとの話もすげえ勉強になりました。
質問攻めにして、すんません!
って、あんまり嬉しくて、飲みすぎたので、
話の内容、ほとんど覚えてないのですが、、。
次、お会いした時も、同じ質問するかもです。
すんません!

ワシのスマホが、この日、最後に撮ったのは、
輪島先生、空ちゃん、早苗ちゃんにスリーショットでございましたよ。

ああ、嬉しい夜でした!

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