「チビチリガマ」事件の4少年が仏像作り。

遺族の苦しみ受け止めた3日間 「チビチリガマ」事件の4少年が仏像作り、12体配置

素晴らしいなあ。
犯罪、とくに少年犯罪にとって、大切なのは、
罰すること以上に「なぜいけないのか」と理解させることだと思う。
ただ単に感情的に怒るのではなく、これをいい機会にした遺族たちが、
本当に素晴らしいと思う。
これをめちゃくちゃ拡大すると戦争の話になりそうな気がする。
憎しみは、新たな憎しみを生むけど、許しは、その連鎖を断ち切るのかもしれない。
罰の目的を「こんな目に合うなら二度とこんなことしない」と思わせて、再発を防ぐためだと考えると、
なぜいけないのか理解させることは、
もっと効率の良いやり方で、もっと根本的なところで、
加害者も納得の上で、目的を果たしているような気がする。
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