「Plum(from Chicago) Japan Tour 2023」ヨダカノホシ、Plum、ジョンソンtsuバンド@ムジカジャポニカ。

こないだの金曜日は、ムジカジャポニカで、
なんだか、とてつもない組み合わせのスリーマン。
まずは、久しぶりのヨダカノホシ。
フルメンバーではないけど、この日はゲストにイガキアキコちゃんと、
すご腕(と、松本君がゆーてた)アルトサックスの川上さん。

うん、夜で、ダメで、アルコール臭して、ワシの好きな音。
この酔いどれ、ダメ具合から、
ちょっとこの日に訃報を聞いたばかりのシェインのこと思い出して、
歌詞と相まって切なさが込み上げて来た。
その切なさにピッタリハマるアッコちゃんのソロ。
さてはワシを泣かす気やな!

「お化けのタンゴ」やってるとき、横をふと見ると、、。

「花」のフリージャズアレンジ(笑)
ラストがほんまにフリージャズやった(笑)

おおー!シェインに捧げる「酔いどれ詩人の寂れた町」!
嬉しい!!
ああ、出かけるのもしんどいくらい落ち込んでたけど、
来て良かった!
この日の出演者にヨダカノホシおって良かったー。
一人やと、ずんずん底なしに沈んでしまいそうやったけど、
なんかを分かち合えた気がした。
ありがとう!!

二番手は、ジョンソンtsuがアシッドマザーズのツアーで出会ったらしい、
シカゴのPlum(プラム)。
リズムセクション女性のスリーピース。

めっちゃタイトなロックンロールから始まった。
かっちょいい!
なんとなくニューヨーク系のポストパンクな音がして、おもろいなー。
ベースの音とかボーカルとか、B-52’sとか、トーキングヘッズとかをちょっと思い出す。

ドラムもサスティンがほとんどないめっちゃしまった音。
ほんまアメリカ!って音やなあ。
しかも、ワシの好きなアメリカ。

何曲目か忘れたし、曲名もわからんのやけど、
音数少ないのに、むっちゃグループ感ある曲、
ベースライン含めて、ニューオーダーっぽくて痺れる。

ノイジーなギターソロが、本能過ぎて、痺れまくる。
途中でバラードっぽいのん、混ぜてくることなく、
全部前のめりの曲で、走り抜けた感じも良かったっす。

ちなみにドラムの人は、ジョンソンtsuが、
アメリカ版ジョンソンtsuバンドに参加してもろた人らしい。
アメリカ版ジョンソンtsuバンド!それも観てみたいなあ。
あ、動画があった!

そして、この日のトリは、そのジョンソンtsuバンド、日本版。
今日はかんちゃんおやすみで、3人ジョンソンtsuバンド。
このメンバーでのジョンソンtsuバンド、4年前の沖縄以来やわー。

この日も快調にぶっ飛んでますわー。
ジョンソンtsu、いつもは足元までのダボっとした衣装やけど、この日はパンツ。
足もよう動きますわ。

3人バカテクならではの、小気味良さ。
あー!ジョンソンtsuバンドやー!

この日はワタンベまで、なんか聞いたことのない言語喋り始めたぞ(笑)
もうMCえらいことなって、何ひとつ伝わってこんけど、
おもろいのはおもろい。

この日はすごく攻撃的やったなあ。
いつもよりテンポも速く感じる。
パンクプログレ。

ジョンソンが、ベースラインも弾いてるんやろか?
よー3人で、こんな分厚い音出すもんやわ。

ジョンソンの顔芸の表情が心なしか
ハッチハッチェルさんに似てきたように思えるんは気のせいか(笑)

めちゃくちゃ盛り上がったー!気持ちいいーー!

最後ジョンソンtsu、何ゆーてるか正確には分からんかったけど、
たぶん「TシャツとかCDとか売ってるからよろしくね!」ゆーてたんやと思う。

アンコールがまたすごかった。
狂ってた。
よう知ってる曲やのに、途中まで分からんくらいの音洪水!
わははは!おもろい〜〜〜!

なんかワンマンでも、ヘトヘトになりそうなライブ、
3つ続けて聴いてしまい、もう全身ふにゃふにゃ。
シェインの訃報で、一人でおったら、
マントル層まで沈みそうな日に、
このライブあって、
ほんまに救われましたわ。
ありがとうございます!

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