テキ屋さんの口上に惹かれる。

小池アミイゴさんがあげてた、1975年のドキュメンタリー番組、
「祭ばやしが聞こえる」を鑑賞。

面白かった。
テキ屋稼業の人たち、一人一人の人生や心根に触れる
素晴らしいドキュメンタリーやな。
テキ屋さんの「暴力団とは違う」という矜持も、よくわかった。

九州にいた頃、筥崎宮の放生会に何度か行った。
この映像ほどではないけど、
見世物小屋があったり、
なんか昔ながらのお祭りの雰囲気が残ってて、
ごっついワクワクした。

そう言えば、最近お祭りとか縁日とかでも、
こんな口上とか聞くことは、あまりない気がする。
九州には、まだ残ってるのかな?

口上といえば、同じ九州、門司港のバナナの叩き売りの口上も面白い。
言葉遊びや、リズムが面白いんよな〜。

筥崎宮では観なかった気がするけど、出てなかったのかな。
こんな口上なら、乗せられて、スーパーより高くても買ってまいそうやな。

門司港では、「門司港バナナの叩き売り連合会」ってのが
結成されて、大道芸として継承されてるらしい。
口上聴いたら、ウクライナ侵攻のこと挟んだり、
どんどん更新されてるんやな。

一度、観に行きたいなあ。
と言うか、こっちのお祭りに来てほしいなあ。

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