カニコーセン&嘉門達夫@千鳥温泉。

火曜日は、千鳥橋の千鳥温泉へ。
嘉門達夫さんの銭湯ライブ!
しかもオープニングアクトでカニコーセンくん!
これは贅沢やなあ。
ギリギリに着くと、男湯の脱衣場に設けられたステージは、
満員の観客!
さすがっす。

初カニコーセンの方、多いみたいやけど、受けてる!嬉しい!!
「自分天国」で、爆笑の渦!

物販紹介もざわつく!
この日は、客の年齢層も高かった。
購買力ありそう。
売れるぞ!

お!「天国へのエスカレーター」でマジ面も!
「光輪」と続く。
で「酔いが覚めたらうちに帰ろう」。

ええ流れ!カニくん、考えてるなあ。
おもろい面、マジ面、
初めての人にも、めっちゃアピれてて、
ただのコミックソング・ミュージシャンではない、
カニコーセンくんの魅力、
伝わる人には、確実に届いたと思う。
ラストは「おっさん Just Want to Have Fun」で、
ライティングまで賑やかに。

めっちゃまとまっとる!
よう考えてるわー。

「嘉門達夫さんファンなら、カニさん気にいる人も多いはず」
桂さんの読み的中!
ナイスブッキング!!
ありがとうございます!

そして、メインは嘉門達夫さん。

おおおお!「小市民」から。
懐かしいなー!
やっぱ笑うなー!
ちょっと泣くなあ。
ワシ、あの頃も、今も「ワシのことみたい」思ってる、
筋金入りの小市民でおま。

ステージドリンクは白バラ牛乳(笑)
あの曲、誘ってるなあ〜〜!

ほんまは去年やるはずやったんやけど、
諸般の事情(笑)で、今回になったらしい。
それを笑いに変える嘉門さん、さすがですが、
元は、糸川燿史さんの写真展を千鳥温泉でやってる時の
ライブの予定やったみたい。
それから今までの間に糸川さん亡くなったので、
いろいろ思うところもあるんやろうな。

MCも流石にプロの技!笑いが絶えん!
聴いたことない曲も全部おもろい!さすがですわ~。
ワシも知ってる名替え歌も、ぎょうさんやってくれはったけど、
「歌ってる人がどんどん死んでいくんです」(笑)。

新作の万博の歌は、ワシにはちょっとピンと来ませんでした。
すんません!
ワシ的には、宇崎さんの歌詞の方が、、。

嘉門さんの実体験で語る大阪文化史&自分史が、
むちゃくちゃおもろかった!!
月亭可朝さんの話、最高でした!
「出て来た男」嘉門さんバージョン。
むちゃくちゃおもろいし、よー出来た話!!
是非、技、引き継いでください!
その時の芸名は「月亭係長」と予想。

サザンの替え歌メドレー、きっとおもろいんやろうけど、
元歌、知ってるのが1/3くらいやったんで、
おもろいのかどうか、判断つかないのが多かったっす。
横にいたカニくんが大笑いしてたんで、
「おもろいんやろな」とは、思っておりました。

ラストは令和編「鼻から牛乳」。
白バラ牛乳、生きた!
桂さん、よかったっすね〜。
いや〜〜!最後にドカンドカン、笑わせてくれました。
ありがとうございます!

そしてアンコールは新曲「明るい未来」。
懐かしい昭和。やや類型的な描き方って気もしたけど、
きっちり、キュンとさせてくれました。

ほんま、笑いっぱなしの時間でした。
カニコーセンくん、嘉門達夫さん、
千鳥温泉の桂さんはじめ、関係者の皆さん、
ほんまにありがとうございました!

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