ドラマ「浮世の画家」。

楽しみにしてた「浮世の画家」のドラマ、
録画してたのを観る。
基本的には、きちんと撮られたドラマだし、
役者さんたちも、それぞれはまり役を、
丁寧に演じてると思うんやけど、
どうもピンとこない。
数日経って、もう一度観てみたが、
やはりピンと来なかった。

どうも、戦中のあの時代に、
あんな醜悪な画風に画家を走らせた情念や、
世の中の同調圧力がサラッと
しすぎてるような気がした。

だから、戦後、それを封印したり、
本来の描きたかったものに気づく道中に、
リアリティが感じられなかったんやと思う。

それはきっと原作には書かれてるんやろな。
ノーベル文学賞やし。
ちょっと原作読んでみようか、思た。

原作の翻訳は↓こちら。

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