良元優作、永山愛樹@難波屋。

金曜日、一人文化の日、
最終目的地は、難波屋さんの仮店舗。
実は仮店舗行くのは初めてだった。
そこで良元優作&永山愛樹の
IGO IGOツアーやってたのだ。
我ながら完璧な一人文化祭。
(名称、変わってるし!)

まずは良元優作さん。
ピアノで「眼鏡橋」。
ピアノが客席のど真ん中にあるので、
優作さんの姿はほとんど見えない。
この雑多な感じ、ええなあ。

ステージ前に移動してギターでいきなり、
喉から胃袋飛び出しそうな「石」。
これ、ちょっとビックリした。
優作さんになにかが乗り移ったのか、
という気がした。

「まあいいや」「風つら」「月と金星」と
好きな曲が人垣の向こうから、
聴こえて来る。
なんか親戚んちでやってる宴会みたい。
この一体感、おもろいなあ。
通りすがる人がチョロっと
覗いて行くのも面白い。
お!「ターちゃん」の歌詞、
ちょっと変わってる!!
なるほど!こう来たか。
「きっかけ」からの「ペプシドライブ」、
「みんな歌ってね!」と言われて
けっこうみんな素直に歌う。
さすが難波屋、でも歌ってるのは
おっさんばっかり(笑)
ラストは「ネギネギブギウギ」、
もちろん、大合唱!!

そして、永山愛樹さん。
「どん底節」から。一曲目から、みんな歌う。

お父さんより、愛樹くんの音楽が好き、
という優作さんの次男も、
あひるちゃんのスティック振り回しながら、
ノリノリです(笑)
その話、さっき優作さんがMCで
してはったんやけど、
愛樹さんのステージ始まるとき、
次男くん、ワシの近くにいてて、
下向いてたから、ツンツンして、
愛樹さん指差したら、
「わかってる!」とでもいうかのように、
小さくうなづいた。
それが大人っぽくておもろかった。
まだ五歳やのに(笑)

「オルサンガ」かな?
愛樹さんの 雄大さを感じる曲は、
半島の、そして半島から繋がる大陸の大地や風を感じてしまう。

出た出た!MCでブンさんの話、
これ好きやなー!
「田んぼと煙突」、聴けたの久々かな?
この歌、ほのぼのしてるんだけど、
なんか聴いてる人の共感を呼ぶ力がすごいんよなー。
ふるさとに対する「つまんねー町!」て気持ちと
「でも好き」って気持ちは、
みんな持ってるんやろなー。

なんかええ気分になって、
禁断の難波屋トマチューを注文してもた。
これが泥酔のきっかけになりませんように!

お!優作さん加わった。
優作さんピアノで、
愛樹さんギター&ボーカルで、
二人でやり始めた!「サバイバー」。
客挟んで、二人が演奏て、
なんか楽しいなあ。
ほんま親戚の宴会みたいになって来た!!

二人で「哀号(アイゴー)」を。
たまたまこの曲のオリジナル作った
ガンちゃんが客席にいて、
少し焦る優作さん(笑)
ラストに愛樹さんが
「釜山港に帰れ」歌い出すと、
優作さん、変な踊り?動き始める。
前も愛樹さんとの共演のとき、
やってたなあ、
なんやろ?これ?と思ったら、
二人で済州島へ行ったとき、
ほんまにこんな踊りしてた
おばちゃんがいたらしい。
言われな、わかるかい!(笑)

ここで9時を越してしまったので、
マイク通さず、生で一曲アンコール。
曲は、やっぱり「アリラン」。
愛樹さん、客席にまみれて歌う。
ほんまに今日らしい終わり方やなー。

この後、たっぷりアフターライブを楽しんで、
次男くんも憧れの愛樹さんと
いっぱい遊んで、
解散したのですが、ワシは
フラフラと釜晴れに寄ってしまい、
やはり泥酔してしまったのでした。
難波屋トマチューのせいにしときますね。

ALKDO

良元優作

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA