ナオユキのライブに行け。


【漫談】ナオユキさんのライブに行ってきた理由と感想。ソロトークで一番面白いのは誰なんやと疑問が湧いたので。

ナオユキさんのライブに初めて行った人のブログを見つけました。
ワシが思ってたことをいろいろ文章にしてて、めっちゃ悔しい(笑)
上の「ナオユキのライブに行け」をクリックすると読めますので、
ぜひ読んでみてください。

こーゆーことなんすよ!
ナオユキさんのおもろさって。

横ノリなんす。
グルーヴなんす。

笑点でも、そこをちゃんと感じさせて
くれてはりますが、
それはやっぱりヒントや入口。
中にはいって、
ライブで観ると、
その面白さは沼になるんです。

「テレビは縦ノリの媒体」。
ほんまそーです。

だから、テレビだけ観てると、
瞬間の面白さしか、受け入れなくなるんです。

で、このブログで言う「縦ノリ」「横ノリ」とは
ちょっとちゃうかもしれませんが、
世の中も、どんどん縦ノリになっていってると思うんです。

音楽も、一曲ずつ買って、
めっちゃ好きな曲だけど、
その人の他の曲にはなんの興味もない、とかってのも、
縦ノリな気がします。

縦ノリが、全部悪いとは言いませんが、
やっぱり、それだけでは足りない。
その人が好きになったら、
その人の他の曲も聴いてみる、
その人が影響受けた人の曲も聴いてみる。

そうやって、軸を、横とか、斜めとか、
奥とかに伸ばして行くと、
タテだけではない、ドロドロとしたコクが
出てきて、
お笑いでも、音楽でも、美術でも、
楽しみ方の奥行きがおもろくなってくるんです。

何か、関連があるけど、物差しが立体的になってて、
説明できないもの、
それを、グルーヴと呼ぶのかもしれません。

そのグルーヴを知ると、いろんなことが、
今までとは全然違うように見えて来ます。
おもろさの質が変わります。

それを、わかりやすく教えてくれるのが、
ナオユキさんの存在やと思います。

「お笑い」やとしても、テレビには収まらんし、
テレビ入口にしても、
一度入ったら、出て来れんくらいの奥行きがある。

で「お笑い」とも言い切れない。
お笑いだとしても、ナオユキさんを知れば知るほど、
落語にも興味が湧くし、
「音」だと思うと、
興味の幅は、いろんな音楽にまで、
伸びて行く。

本来、「芸」と言うのは、
そういうもんなんやと思います。

ヌマのような、楽しい芸の世界、
ナオユキさんを入口に、
どうぞ、お入りください。

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