伊江島から石垣島へ。

宿からタッチューまで建物が一切ない幸せ。
そこのオッチャン、ダッチューの!とか
古くて加齢臭でいっぱいの堕洒落を言うんじゃない、
思い浮かべるんでもない!

あ、ワシか。

伊江島を去る船。胸が苦しくなる。切なくなる。
この二日間、本当に良くしてもらった。
旅の一番の醍醐味は人だ。人に触れることだ。
だから僕は一人旅が好きだ。
話に飢えて普段の倍は初対面の人と話すことができる。

まず何よりも松本さん。
来る前から、来てからも、会ったこともない人間の面倒を、
よくここまで、と思うくらい、見てくれた。
いろんな人といろんな話ができたのも松本さんのおかげです。
食事もことごとくおいしかった!
ガイドブックだけでは絶対行けない旅になりました。
置いて行ってくださったサンタ・マリア、宿の方々と飲み干しました。
今日は二日酔いです。
言い切れないけど、本当にありがとうございました。

そして野村さん。
突然訪ねて、しかも同僚の親族ってだけの薄い縁で訪ねて、
あんなに歓待してもらえるとは思いませんでした。
く○おかくんの子ども時代の話、笑いました。
飛行機の時間が気になって、朝、お邪魔できませんで、すいません。
今度は甥っ子さんと来ます!

カーサ・ビエントの金城さん。
なんか昔からの知り合いに会ったような気分でした。
離島で暮らす楽しさだけでなく、苦しさ、
それを乗り越えての楽しさまで語って頂いて、
ありがとうございました。
いつか移住できることがあれば、
金城さんの言葉を都度都度思い出すと思います。
最後に鍵、大失敗して、本当にすいませんでした。

そして最後にヒカルくん!
オッチャンは伊江島を思い出すときには、
必ずヒカルくんの笑顔とセットで思い出すと思うよ。
あの太陽のような笑顔。
オッチャン、大好きだよ。
野球頑張れよ。
ヒカルくんが高校生になって島を離れるまでにオッチャン、必ずまた来るね!
もし野球で甲子園に来ることになったら、
大阪で肉食おう!ごちそうするからな。

なんか、気持整理するために書き始めたのに、
書けば書くほど伊江島が恋しくなる。
また来なければいけないってことだろう。

皆さん、本当にありがとうございました。

ここで、終わりかと思うと、、、

あれれれれ?

石垣港の夕焼け。7時43分でこの明るさ。
明日も天気だね。

初めて美味いと思った山羊。

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