塚本功@ロイヤルクラウンの反芻。

本当に希有で、かっこよくて、素晴らしいギタリストだ。
こんなに楽しそうにギターを弾く人を他に知らない。

塚本さんのギター聴いてるとほんまギター好きなのが伝わってきて、
それが嬉しくて、かっこいいのに、なんか子ども見てるような、
微笑ましさを感じて、みんな笑顔になってしまう。
人をしあわせにするギタリストだ。

山ちゃんがあほやのにいいこと言った。
「いつまでも聴いていたい」。
ほんまそんな気になるギタリスト。

ライブも素晴らしかったが、
ナオユキさんとの共演も素晴らしかった。
塚本さんが、BGMに徹して気持ち良い音楽を聴かせるかと思ったら、
突然上げて、ナオユキさんを煽る。
それに応えるナオユキさんも素晴らしい。
ほんまもんのセッションだ。
ナオユキさんはネタを喋りながら、
塚本さんとも会話していた。

3日間、ネタかぶりなしの耐久ライブ。
ほんまにお疲れさまでした。
ありがとうございました。

ほんでもって、ライブ後、迷宮のような味園ビルの2階、
店の前で、涼んでいたら、
フラッと通りかかるギター好きの弊社エラいさん。
店前での塚本さんとのギター談義は、
気がつけば、店の中に移動して、
塚本功ライブ第3部が始まってた。

「あの基地はまだあるか」
「嫌になった」
「エデンの東」
「ムーンライトセレナーデ」
「キャラバン」のリプライズ
やまちゃんリクエストのタンゴ、リプライズ。
聖子ちゃんの歌。
お店のシンゴさんもウォッシュボードやスプーンで加わる。

難波屋で演奏して来たという若者まで加わっての音楽談義。
一日に終わりがなければ、人間に寿命がなければ、
たぶんいつまでも続いていただろう。

なんだか「伝説って、こうやって生まれるのか」と
思った夜だった。

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