三月の沖縄民謡。

忘れてました。 
沖縄タイムス・カレンダーが送る三月の沖縄民謡は、二見情話
好きな歌です。
古い歌やと思ってたけど、
解説読むと、戦後、二見にあった収容所に入ってた照屋朝敏さんが、
那覇に戻るとき、二見で受けた人情へのお返しとして作った歌らしい。

二見の娘は心清らかで、海山の眺めもどこにも勝っていると歌う。
二見は辺野古崎を臨む大浦湾の一番奥まったところ、
この情景が、今まさに無くなろうとしている。
元々の切ないメロディーが、余計哀切を伴って聴こえる。

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