二階堂CM、仲人を勤めさせて頂きました。

今年の二階堂CMの音楽をやってるマリオネットさんと、
二階堂CMの演出を30年近くやってる清水監督と、大阪で飲んだ。

ことの始まりは、昨日の夕方、
ワシにマリオネットさんを紹介してくれた慎ちゃんからの連絡だ。
ワシが二階堂CMの監督、清水さんにマリオネットさんを紹介したからか、
マリオネットさんが「ワシと改めて会いたい」と
言ってくださってると聞き、
一も二もなく「ワシも会いたい」」と返すと、
トントン拍子に、今夜、マリオネットさんと会うことになった。
もちろん、大阪で。天満で。

それを清水監督にFBのメッセージで報告した。
しゃれで最後に「清水さんも来はりますか?(笑)」と
付け加えた。福岡在住の清水さんに。

それが、良かったのか、悪かったのか。
ワシの「どーせ来ないだろ?」という気持ちを見抜いたのか、
それに燃えたのか、
清水さんからの返事は
「行くよ、場所と時間は?」だった。

清水さんは、ホントに来た。

天満市場近くの結構入り組んだところにある店に、
初めてなのに、ヘルプなしに入って来たのは、さすが清水さん。
慎ちゃんのアイディアで、マリオネットさんには、
清水さんが来ることを伏せていたので、
マリオネットの吉田さん、湯淺さん、
マネージャーの海井さんは、「誰が来たんだ」って、顔。

ウププププ!

それからは、マリオネットさん、清水さん、
完成形は違うけど、モノ作る人間同士の話の応酬。

清水さんは、「こんな嬉しい音楽との出会いはない」と言う。
マリオネットさんは「こんなにうまく使ってくれて嬉しい」と言う。

話が深まる。

マリオネットさんは、今までの二階堂CMを全部見て、
方向を理解した上でマリオネットならでは、の音楽を作るために、
考えたという話をしてくれる。
二階堂→大分→大友宗麟→ポルトガル、で、
必然を感じ、すっきりした、という話まで聞かせてくれた。

清水監督は「いやあ、これはすごい出会いだよ」と
何度も繰り返した。

お互いが、この出会い、そしてモノを作るための応酬を喜んでくれてるんだな。

この仕事に直接は関わっていないワシだが、
なんか、ワシを介して、こんないい出会いができたことを、
ワシは、素直に喜んでいた。

あ、そうか、仲人組合って「それなに?」って、
思ってたけど、きっと、たぶん、こういうことなんだな。

本当に幸せなカップルを仲人できた。

ただただ、嬉しい。

マリオネットの吉田さんも投稿してくださったので、リンクさせていただきます。
今年度の大分むぎ焼酎二階堂のCM音楽チーム(仮称)。
演奏したマリオネットさんと、演出の清水さんと、マリオネットのマネージャー海井さんと、
ワシにマリオネットさんを紹介した慎ちゃん(チーズ魂)と、
清水さんにマリオネットさんを紹介したワシと。
嬉しい全員集合です。

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