ゆにおん食堂。
良元優作さんのtwitterで、ゆにおん食堂が通販を始めたと知った。
ゆにおん食堂は、東京六本木一丁目の駅に近い洋食屋さん。
なぜワシがイメージとは真逆の六本木の店を知ってるかというと、
ここのご主人の段さんが、昔大阪までライブ観に来たときに、知り合ったのだ。
確か、十三の雑葉さんで、ナオユキさんと伊藤せい子ちゃん、
おまけに良元優作さんというワシの大好物の3人がライブしたときだと思う。
あの頃は、雑葉のお母さんも元気だったんやなあ…。
それ以降、段さんとはリアルにはお会いできてない。
だけど、Facebook通じて、ときどきやりとりしてるうちに、人柄の良さが滲んできた。
ワシは根拠もなく、料理には、その人の「らしさ」が出るもんや、と思ってるので、
いつしか、「一度、この人の作る料理を食べてみたい」と思うようになってた。
一度、東京出張のときに寄ろうとしたのだが、定休日で行けなかった。
あのときは、悔しかったなあ。
それ以降、東京に出張する機会も減って、行っても、日帰りだったり、
自由になる時間があまりなくて、行けず終いだった。
昨年、会社を退職してしまったので、
「ああ、なかなか行く機会もないだろうな」と諦めかけていたときに、
この情報!
優作さん!ありがとうございます!!
その通販サイトはこちらです。
早速、ビーフカレーとハンバーグと、ステーキソースを注文する。
昨日、到着したので、
浜田真理子さんの配信を観ながら頂いた。
うんまいっ!!何これ?
ワシは、こういう昔ながらのトロトロカレーが結局は好きなので、
写真で見た時から期待してたが、
期待を遥かに超える、奥行きのある美味しさや。
野菜の溶け込んだ深い味。トロトロなんで、ご飯によく絡む。
…と、ここまでなら昔ながらの洋食屋のカレーのようだが、
そこからさらに、いろんなスパイスが加わって、
今まで、ありそうでなかった味になってる気がした。
昔ながらのトロトロカレーに、今時のスパイスカレーの要素を足して、
練り込んで「この一点!」という調和に達してるのではないか、と思った。
付け合わせの温野菜に、ステーキソースをかけた。
うわ!これも味がガラッと変わる!!
これも神戸あたりの老舗洋食屋で出てきそうなソースに、
スパイスを足した、懐かしくて、新しい味だと思う。
ワシが適当に切って、レンジでチンしただけの温野菜が、
一流の洋食屋の味になった気がした。
そして今日、いよいよ本命のハンバーグを頂いた。
これが、またすごい!!ひとことで言うと、肉肉しい。
粗挽きのミンチが舌触りがざらっとしてて気持ちよく、
噛み応えがすごくて、どれだけ噛んでも、味がなくならない気がした。
一口、何も付けずに食べて、その後、ゆにおん食堂のステーキソースで頂いた。
何も付けなくても、肉の旨味で十分行けたが、
ステーキソースをかけると、またそれが、さらにレベルアップするのだ。
200gとボリュームもたっぷりなので、一個で満腹になったが、
満腹なのに、まだ食べたい、と思ってしまった。
食って、わりとすぐに、これ書いてるので、まだ満腹なのだが、
書いてるだけで、また食いたくなってきてしまう。
三個セットを買ったので、まだ冷蔵庫には残ってる。
今、ワシの中では、欲望と理性が大喧嘩している。
しかし、食べログを見たら、目玉焼き載せて、
ビスマルク風にしてる写真があった。
よし!次はコレをやってみよう!
そのために今日は我慢しよう。
(いや、もう一個食っても、あともう一個残ってるで)
こら!欲望!!うるさい!!
ワシが手を加えてもこんだけ美味い、ゆにおん食堂。
いつかぜひ、お店に行って、段さんが作ってくれた料理を
ゆっくり味わって、極楽気分に浸りたいもんだ。
最後、もう一度、通販サイトのご案内。
ぜひ、一度、こちらから、お取り寄せしてみてください。