SsingSsing、なんやわからんけど、めちゃくちゃ気になった。

先杯さん、最近お店で「NPR Music」の「 Tiny Desk Concert」流してることが多い。
Stingとか大物から、全然知らんけどNPR Musicのお眼鏡にかなった良質の音楽かかるので、
けっこう聴き入ってしまう。

昨日も先杯さんで晩ご飯食べてたんやけど、そのTiny Desk Concertで、
なんかめっちゃ奇妙な音楽かかってた。

なに?これ?明らかに怪しい。明らかに東洋人。
赤い髪の人はズラなんやろうけど、生え際見たら、皮膚の下から生えてるみたいで、仮面なん?
それにしては、口や頬、目元の動きが自然すぎる。
となりの大柄のドラァグクイーン風の人も、黒髪の女性も気になる。
日本人に見えんこともないけど、言葉は明らかに日本語ではない。

それより、音がめちゃくちゃ面白い。
スカ?ロックステディ ?二拍子後乗りのリズムで、このコブシの聞いた節回し。
演歌のようでもあり、ヌビアとかエチオピアの音楽にも聴こえる。
ドラァグクイーン風の人の笑い声みたいな合いの手も、めっちゃセンスええ。
絶対、ただのコミックバンドではないなあ。

欧米のどこかの町のアジアンコミュニティの2世か3世ではないかと予想しつつ、
バンド名らしきところをスマホで撮って、どうやら「SsingSsing」というグループらしい
ということだけ、当たりをつけて、家に帰ってググってみた。

正解は、韓国のグループであった。
そう思って聴くと、MCでは知ってる韓国語らしきものも出てくる。
ちなみに赤髪の人も男性らしい。

Facebookにページがあった。

それの説明をDeepLで翻訳すると、

贅沢な韓国民謡とロックの出会い、
贅沢なビジュアルスタイルとステージでの存在感を兼ね備えています。

本場韓国の伝統的な歌唱力とロックバンド音楽を融合させた
贅沢なビジュアルスタイルとステージマナー。
様々なジャンルのミュージシャン6人が
クリエイティブな力を合わせた奇抜なバンド、SsingSingSing。
ロックバンド音楽と韓国民謡の典型的なオーセンティックで揺らぎのあるボーカルに、
バラード、ポップス、シャーマニックな儀式などの要素を加えた、
全く異なる二つの要素を融合させています。
イ・ヘムン(Vocal)、チャン・ヨンギュ(Bass)、チュー・ダヘ(Vocal)、
シン・スンテ(Vocal)、イ・チョルヘ(Drum)、
イ・テウォン(Electric Guitar/Keyboard)を中心に、
韓国の伝統音楽の要素を取り入れながらも、独特の雰囲気を醸し出している。
京畿ソリ(ソウル周辺の中央道の民謡)、西道ソリ(北朝鮮北西道の民謡)、
ソウルグット(ソウルのシャーマニックな儀式)などの作品を制作しています。


だそうだ。
こないだ、韓国のグループがビルボードチャートで一位になったと世間を賑わせていたが、
そのグループの音楽は、正直、ワシにはピンとこなかった。
けど、きっとマジョリティーにはならんやろうけど、
こういうバンドが出てきて、西洋社会で一定層を掴むということは、
韓国の音楽文化の成熟は、本物なんやろなあ、と感じた。

なんとなく、80年代のイギリスで一時話題になった在英日本人のバンド、
フランク・チキンズを思い出した。

フランク・チキンズは日本文化をコラージュしたような感じで、
けっこう色物扱いだった気がするが、
こっちは、より本物志向という気がする。
韓国の民謡の芯をきちんと食った上で、やってる気がした。
※この機会にフランク・チキンズも少し調べてみたが、
ずっとイギリスで活動続けてて、グラストンベリー・フェスティバルに出演したり、
エジンバラ・コメディ・アワードを受賞したりしてるんですね。
一発屋と思ってました。すみません!

話は戻って、SsingSsing。実際のステージの動画もあったが、
これ観ると、やはり韓国の伝統音楽への造詣が深いように思える。

CDは探せなかったが、Spotifyでは、ストリーミングで聴けた。
こっちもなかなかいい!

ううむ、おもろいグループ出てきたなあ。
ちなみにFacebookページ見ると、永山愛樹さんも「いいね!」してた。
さすがや。




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