「こととことと」映画で観る出演者たち。

いよいよあと1ヶ月に迫った「こととことと」。

出演者たちは、ライブはもちろん、多方面で活躍中です。
今日は、出演者たちが関わった映画で、出演者たちの違った面をご紹介します。

【マルチーズロック モリト】
①カタブイ 
沖縄に長年住んだスイス人監督の撮った沖縄ドキュメンタリー作品。
ウチナンチューとも、ヤマトンチューとも、違う視点で、沖縄の風景や人が語られます。
モリトは家族で出演。モリトのおじいさんの話が、映画の重要なポイントを占めています。
「生きてるとき、遺体、お骨と、三つの形で映画出たの、たぶんうちのおじいが世界で初めて」と
モリトは、言ってました。たしかにそうかも。
それを観たときのワシのレポートがありますので、良かったら、お読みください。

公式ホームページは、こちらです。

②歌えマチグヮー
那覇、栄町市場を再生させようと立ち上がったおばあラッパーのドキュメンタリー映画です。
モリトのやってる居酒屋「生活の柄」も、この栄町市場内にあり、
モリトも、この再生活動にいろいろ参加してます。
おばあラッパーのバックバンドも、モリトがボーカルを務めるマルチーズロックが担当したりしています。
もちろんモリトも、この映画のあちこちに出演してます。
この映画レポートも、どこかに書いたと思うのですが、見つけられなかったので、
公式ホームページだけ、紹介しておきます。

【たゆたう】
たゆたうも、いろいろな映画に音楽提供したり、出演したりしています。

①地蔵とリビドー
たゆたうのイガキアッコちゃんが音楽監督した、アウトサイダーアートのドキュメンタリー映画です。
滋賀の「やまなみ工房」という障害者施設で制作活動をしている人たちの邪心のない作品に、衝撃を受けました。
それ以来、NHKの「no art,no life 」を欠かさず観るようになりました。
アッコちゃんは、その映画の音楽全般を担当しているようです。
チョコっと、出演もしてます。めっちゃベッピンさんに撮ってもろてはります。
(もともとベッピンさんですが)←ゆーとかんと怒られそうなんで、ゆーときます。
これも、観たときのレポート、書いてます。

公式ホームページはこちら

②寝床より愛をこめて
これは観てないのですが、京都の劇団、ヨーロッパ企画の永野宗典さんが監督して、
ワシの好きな漫画家、内田春菊さんが役者として登場してるらしいので、
一度、是非観てみたいと思います。
予告編は、こんな感じ。

ホームページは、見つかりませんでした。

③産土―懐―(UBUSUNA KAI)
すみません!これも観てません。
予告編は、こちら。

ホームページは見つかりませんでしたが、観た方の詳しいレポートがありました。
曰く、日本各地のルーツ的な場所」を巡るドキュメント映画?
曰く、現代版「宮本常一」のような地道な作業が積み上がってできた映画?
ワシの好物に間違いないじゃないですか!
是非、観てみたいと思います。

【下村よう子】
①火口のふたり
よう子ちゃんは2019年、映画芸術やキネマ旬報で、一位を獲得した大ヒット映画「火口のふたり」の
エンディングテーマを歌ってます。
これが、すごく印象的でした。
全編セックスしまくってる映画なのですが、なんか嫌らしい、というイメージはあまりなく、
清々しささえ感じたのですが、一番エロく感じたのは、
エンディングでよう子ちゃんが繰り返す「とっても気持ちいい」というフレーズでしたw

これ以外にもよう子ちゃん、下田逸郎さんと、いろいろ一緒に音楽活動されてます。
これは、ワシも観て、レポートってほどではないのですが、感想を短くまとめてます。


最後に、イガキアッコちゃんと、にしもとひろちゃんと、下村よう子ちゃんが所属してる
コロイドのホームページがリニューアルされてたので、
そのホームページをこちらにリンクしておきます。

さあ、この活躍する4人が、どんなステージを観せてくれるのでしょうか。
予約は、既に半分程度、埋まっています。
興味ある方は、お急ぎください。

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