ペイ釣ケイスーケ&三浦雅也@十三レインコート。

こないだ日曜日のこと、またもギリギリ。
なんとか間に合ったけど、ほんまもうちょい早く出たら、
焦らんで済むのんわかってるんやけどなあ。
で、なんとか間に合って着いたんは、十三レインコート。

今日はペイ釣ケイスーケさんから。

ペイ釣ケイスーケさん、昔、難波屋で聴いたことあったんやけど、
そんときはバンドやったんで、弾き語りは初めて。
ペイ釣ケイスーケさん、地元が十三らしく、今日はお母さん、お姉さんも客席に(笑)
ちょっと翳りのあるストレートな曲が続く。

たぶん根っこは、純粋で正直なんだろう。
そういう人は傷つきやすい世の中なんかもしれん。
実際、いろいろやらかしてはるらしいし、癌とも戦ってはるらしい。
そんなことを飲み込んで出す力強く翳りのある声は、少し永山愛樹さんに似てる気がする。
つまりワシの好きな声やな。

西成暴動のことを歌った曲がおもろかったなあ。
真っ直ぐで力強い歌、自分の目で見たこと、心で感じたことがベースにある歌は、やはり強い。
そういう歌は、メロディやらリズムやら歌詞やらより先に、
心や衝動が伝わってくる。
そういう曲では、声が最大の武器やなあ、と思う。
ただ、肝心の衝動がなければ、どんだけ声を張り上げても、刺さっては来ない。
やっぱり詰まるところは衝動なんかなあ、と思う。
衝動が、声という形になって現れる歌が人の胸に届くんやと思う。
そういうこと、思い出させて頂きました。ありがとうございます。

そして12月2回目の三浦雅也さん!

さっきからの流れで言うと、ワシは三浦さんの声に何より惚れてるんやろな。
三浦さんの持ってる衝動を曲げることなく表してくれる、この声に。
さらに、それをわかりやすく伝えるステージングパフォーマンス、
ギターテクニック、さすがです。

頭からの「ナンシーウイスキー」で、もうやられてしもた。
亡くなったお母さんのことを歌った曲かな?「あなたの声」が胸に迫って来た。
歌詞に「じゅん」て名前出て来て、ああ三浦さんの弟「みうらじゅん」やったなあ、とニヤリ。

ズンドコ節、ダラケ節で笑いを起こすことも忘れない。
楽しいっす!
観客お楽しみタイムに続いてはらもさんの「いいんだぜ」。
ここ最近、なんどか聴き直した歌なんで、聴けて嬉しかったわ〜。

先日亡くなった方にさよならを告げる「アディオスアミーゴ」。
緩急あって、飽きる暇のないステージ。楽しいなあ!
おー「道化の華」好きな曲ー。タコ八郎さんへの惜しみない敬意。
時短営業の短い時間の中で、いろんな面観せてくれて嬉しいなあ。

ラストはニューアルバムのタイトル曲「フリーバード」。
うわ!これもええ。お気に入りの雅也ナンバー、また増えました。

アンコールは「ステラ」と「バック・トゥー・ザ・ロックンロール・ワールド」。
MCで語ってくれたウィルコ・ジョンソンの話が素晴らしかった。
メロディでも、歌詞でも、サウンドでもなく涙が出たって話、
ワシがさっき思ってたこととシンクロしててビックリ。

音楽に衝動を感じる人の歌には、やっぱり衝動が息づいていた。
自分が音楽に求めてるもの、音楽に惹きつけられる理由を
改めて確認できた嬉しいライブになった。


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