カニコーセン二千二十年を振り返って@JOKE。

先日28日月曜は毎年、年末恒例「カニコーセン二千二十年を振り返って」でJOKEに。

限定人数、お客ひとりひとりにフェイスシールド、入店時検温、
乾き物は、小袋で、一人一人食べきり。
原やんなりに考えた感染対策が、いかにも原やんで、なんかおもろい。

ライブはいきなり「馬場の金玉」から。
どんな一年やねん(笑)
正月おかんに切れた話から、めっちゃ脳天気な「育ててくれた親にマジで感謝」って歌詞の歌(笑)
カニくんのこのこじれたセンス、好きやなあ。

今年一年カニくんに起こった出来事のトークを軸に、曲を絡めて行く企画、
けっこうハードなことが続くのだが、ちゃんと笑いにおさめるエンターテイメント、
カニくんならではやなあ。

「ブロガー慕情」、身につまされるわあ。
ワシも何のためにブログ書いてるか、わからんようになることある。
なんか自分の中にあるもんを外に出すことで、
心のモヤモヤを整理する精神療法なんかもしれんなあ、思うことがある。

おー「ミスターボージャングル」のメロディで「舐めとったわ」って歌詞、初めて聴くなあ。
ソープで泣いた話、めっちゃええ話で、もらい泣きしそうになる。
同じくらい笑ったけど。

「友だちが欲しい」と「ストレートソング」、
両方ザクッと胸に突き刺さるような曲で、
辛いけど、なんとなく聴いてて嬉しくなる。
今日は、麗しの大三郎の歌もやるんや。

息子さんの話からの「サンデードライブ」。
これは純粋にええ話。泣いてまうやないか!

新曲「目黒川」、けっこう切なくて、ズキンとした。
好きな曲になりそう。

去年ほど、波瀾万丈ではなかったけど、やっぱりいろいろあったんやなあ、カニくん。
ラストはジョン・レノンの「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」のメロディで年納めっぽい歌。

身を削って、自分をさらけ出して、音楽という形で、笑いや涙に昇華させてるんやなあ。
この音楽、カニくんが堤くんであるためのもん、正気を保つためにも必要なもんなんやろな、
と、毎年、この振り返りライブで思う。
それはともかく、今年もよう楽しませて頂きました。カニくん、ありがとう!

カニコーセンの店

余談。
ライブの途中、向かいのインディゴにトイレを借りたので、
ライブ終了後、顔出すと、ヒトリトビオの吉田ピンチくんが一人で飲んでて、
その後、同じくヒトリトビオの平良くんも来て、ヒトリトビオ忘年会みたくなってました。
ピンチくんが、買ったばかりというお気に入りのマフラー、
巻かせてもらいました。
なんか年末っぽくて、ええ時間でしたわ〜。

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