アメリカで今、起きてること。

ワシは、今、アメリカで起こってることをよく分かってはいない。
けど、このシュワちゃんの気持ちは伝わってきた。

民主主義を守ろう、強くしていこうという意思。
これは、今の日本にも必要なことではないか、と思う。
政党を愛するのではなく、国を愛する、ということ。
愛する国が、より暮らしやすくなる、ということ。
一人も取りこぼすことなく、幸せになれるということ。
その完全なる実現は難しいかもしれないけど、
それを目指していく、ということ。

と、言葉にすると、全体主義的に聞こえてしまうかもしれないが、
そうではなくて、一人一人の違いを大切にしながら、
大きな国の方向として、そちらに動こうとすること。
まだちゃんと消化できてないのだが、
そういうことをシュワちゃんが言ってるのだ、
と思いたい。

シュワルツェネッガーさん「全ては嘘から始まった」。

この精神があるから、アメリカは民主主義を鍛えられるんかもしれない。
台湾もひまわり学生運動を、ちゃんと飲み込んで、政治に活かしてる。
日本の民主主義が脆弱なのは、そういう機会が幾度かあったのに、
すべてなし崩し、というか、なかったことにしてしまったからではないか。
少数意見でも、違う意見を飲み込んで行くことこそが、
民主主義を鍛えるんやな、と思う。

ビッグテックによる現役大統領への言論封鎖は
民主主義の危機という海外メディアの意見もある。
ワシ的には、十分に規約違反だと思うし、
海外もすべてのメディアが、言論封鎖と言ってるわけではなさそう。
思うに、アメリカでは、日本で感じる以上の相当な危機感があるのではないか。
「窮鼠猫を噛む」にならないよう、心から望む。

参考までに。

トランプは最期に核を発射する?破産確実の大統領がもたらす最悪の結末

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