「嘘つきシンちゃんの脳みそ」。

どこの誰かは、存じ上げないのでですが、
子どもの頃からウソばっかりついて、
いつの間にか、一国の嘘理大臣にまでなったシンちゃんという男の、
やってきたこと、そのときにおける心理を、
わかりやすくコンパクトに解説した絵本です。
なるほどなあ、やっぱりシンちゃん、嘘ついてるって意識すらないのか。
シンちゃんのやってしまったこと(網羅してるわけではないですが)、
忘れてることも多いし、
「なんで平気なんやろ」と思ってた心理も若干は理解できるし、
(完全に理解するのは、ワシには無理でした。
一番わからんのは恥の概念のなさすぎるところか)
なかなかおもしろい本でした。
ようこんな出鱈目な男が、一国を操ってたもんやなあ、思いました。
あ、あくまで架空の人物ですけどね。(たぶん)
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