音楽ならではの表現、セルフカバー。
考えたら、昔自分の作った表現を、もう一度、
新しい表現として作り直せるのって、
文学なんかにはない音楽の特質かもな。
映画とか絵画でも似たことあるけど、
なんかちょっと違う気がする。
若いときに作った曲のセルフカバー、
味わいが深まってたりして、
比べて聴くの、けっこう好きです。
アメリカンユートピアのこと考えてて、思いました。
とりあえず、トーキング・ヘッズの
「Burning Down the House」の新旧バージョンの動画を。
まずは、プロモーション・ビデオ。
当時のライブバージョン。
アメリカン・ユートピアのバージョン。
もうひと比較、
奥地さんが教えてくれた「One Fine Day」。
これも、最初聴いたときは、あまり印象なくて、
今回「新曲?」と思ったんですが、今回聴くと、すごく好きになってしまいました。
まずは、オリジナルバージョン。
こちらは、2年前のバージョン。コーラスがいいです。