中川敬@ムジカジャポニカ。

先週金曜はソウルフラワーの中川敬さんを、久しぶりのムジカで。
中川さん、ムジカ初登場なそうな。
ワシも中川さん、むっちゃ久しぶりなんで、むっちゃ楽しみにしてました。

おお!ほんまにムジカのまっ赤な幕を中川さんが背負ってる。
なんか嬉しいなあ。今日はソロの弾き語り。
「サテライト・オブ・ラブ」から。
ええ声!ギターもよう響いてる。

相変わらず目力が、すごい!
眉の動きひとつで歌詞を納得させてしまう(笑)
MCも相変わらず達者。笑いの連発。
「知らんけど」の使い方も完璧やなあ。

そして歌い出すと力強いこと。
「オンボロの夜明け」。大声出してるわけやないのに、腹の底にズシンと響いてる。
なんか積んでるエンジンが、ちょっと違うって気がする。

歌は、ロックやレゲエやアイリッシュや大和歌や、
いろんなものを飲み込んで、原初に向かうかのよう。
言葉は苦しみながら楽しみながら生きる人々の心の底から搾り出され、
剥き出しで、哀しいが故に、詩情を湛えて、美しく胸に溜まってゆく。

新曲「石畳の下には砂浜がある」が、沁み込むええ曲やった。
嬉しい!
前にも増して元気で、経験を積んだ深い曲を作ってはる!

一部の最後は新曲「命の落書きで壁を包囲しよう」。
この曲も中川さんらしいのに、なんかコード進行が変わってるのか、
聴いたことのない新鮮な面もあって、さすが中川さん!て気がした。

2部は、「友だちが家に来た感じ」らしいです(笑)

一曲目はソウルフラワーのニューアルバムから「団地のエコー」。
なんか上がり切らない伸ばす音が不安定な感じあるのに、気持ちええ。
日本の公団で問題になって来てる外国人住民に対するヘイトがテーマらしい。
姿勢が一貫してるなあ。

もののけサミットの結成話、ええ話聴けたなあ。
そのMCに続いては、もちろん「満月の夕」。
この曲は、いつでもワシをあの時に連れて行く。
焚き火の炎、停電して真っ暗な闇の中に輝く満月。
1995年の1月17日、あの日も満月だったらしい。

きっと、この曲で踊ってるのは、歌ってるのは、笑ってるのは、命なんだろうな。
生きている命も、死んでしまった命も含めて、命は、すべからく美しい。
お!のりをさんと共演してるバージョン発見。

震災の時に歌った「アリラン」の話で、ちょい涙ぐむ。
そのまま、その曲を聴く。
そら、やばくなるわ。
♪〜青い夜空は星の海よ、人の心は憂いの海よ〜

「人力飛行機」、懐かしいなあ。
2部はほんまにニューエスト時代の曲、
初期のソウルフラワーの曲、たくさんやってくれはって、懐かしかったー。

今日は3部構成。
3部は「あほうどり」から。
中川さん腰が悪いらしい。
ワシも3部に入って、やや腰がキツくなって来たが、聴きたい欲は、衰えず。
昔聴いてた曲を聴くと、なんか体がその曲を思い出し、
次第に、その曲を聴いてた頃の気持ちを思い出すのが、面白くて、飽きることがない。

おお!これは!ボウイの「チェンジズ」!
カッコええ!なんかあのコーラスが聴こえてくる気がした。

3部は短めやったけど、流石にえらく盛り上げてくれはりました。

まあ、もちろんアンコール。
「もっともそうな二人の歌」「夜に感謝を」に続き、
最後はうおお!「ピープルゲットレディ」。

ああ気持ちええ。
中川さんの訳も、さりげないけど、じわーっと沁み込んで来た。

中川さんが登川誠仁さんと組んだ「Spiritual Unity」もうすぐアナログ盤出るそうな!

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