2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 hashimoto 映画 2020年代青春映画「恋人はアンバー」。 気づいてはいるけど自分でそれを受け入れられないゲイの男子高校生と、自分では受け入れてるけど周りの騒音をシャットアウトしたいレズビアンの女子高生が仮面恋人になる映画「恋人はアンバー」を観て来た。 息苦しさの中で、もがきなが […]
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 hashimoto 映画 意欲的な映画だとは思うのだが。「の方へ、流れる」。 映画「の方へ、流れる」を観て来た。 タイトルからして、企んでる感じがする、意欲的な映画だと思う。表情を感じさせない意図的な棒読み、実質的には半日ほどの物語、会話という言葉で二人の関係性がじわ〜〜っと変わっていく様子。本当 […]
2022年12月30日 / 最終更新日時 : 2022年12月30日 hashimoto 映画 映画「銀鏡 SHIROMI」。 公開中、観逃してしまってた映画「銀鏡 SHIROMI」がアンコール上映されてたので、観に行って来た。 まず、地名に惹きつけられた。「銀鏡」と書いて「しろみ」。神社も「銀鏡神社」というらしい。こんな美しい地名があるんやなあ […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 hashimoto 映画 音楽じゃなくても音作りって、やっぱり面白い。映画「擬音」。 予告編観て、単なる音作りへの興味から、映画「擬音」を観に行った。主人公が、台湾映画の生き証人のようなレジェンドのフォーリーアーティストなので、単なるSEの話に留まらず、アテレコ、アフレコ、音楽編集、いわゆる、音声面でのポ […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 hashimoto 映画 リアルなざらつき。映画「やまぶき」。 「やまぶき」はざらついた映画だった。まずは、全編16ミリで撮られた映像がどこかざらついて見える。そのざらつきが、よりリアリティを感じさせる。 そして登場人物の人生、生き方が、少しずつざらついている。時に、どのざらつきが擦 […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 hashimoto 映画 沖縄だからこその説得力。映画「ボーダレスアイランド」。 映画「ボーダレスアイランド」は、沖縄と台湾の共同制作、台湾で暮らす女の子が、父の面影を追いかけて、旧盆の日に、沖縄の離島に渡り、あの世とこの世の狭間に迷い込む物語。 というと、ファンタジーのように聞こえるけど、沖縄という […]
2022年12月23日 / 最終更新日時 : 2022年12月23日 hashimoto 映画 目を背けてはならない戦場の「今」。映画「戦場記者」。 ガザ、チェルノブイリ含めたウクライナ、アフガニスタン。映画「戦場記者」には、目を背けてたくなるような、だけど、同じ時代を生きるものとして、決して背けてはならない、戦場の「今」が溢れていた。 ガザに攻撃を仕掛けるイスラエル […]
2022年12月21日 / 最終更新日時 : 2022年12月21日 hashimoto 映画 ワイン版「クール・ランニング」、ではなかった。ドキュメンタリー映画「チーム・ジンバブエのソムリエたち」。 ※ちょっとネタバレあり。 てっきりワイン版の「クール・ランニング」やと思い込んで観に行ったけど、「チーム・ジンバブエのソムリエたち」は意外や、ドキュメンタリー映画でございました。 ジンバブエって、ワイン空白地帯らしく、チ […]
2022年12月21日 / 最終更新日時 : 2022年12月21日 hashimoto 映画 観てる方も、泣いたり、笑ったりでした。映画「泣いたり、笑ったり」。 「泣いたり、笑ったり」は、片方はかなり特殊だけど、子どももいる老年の父親同士が恋に落ちて、その結婚式に向けて起こる家族の騒動を描いた映画。 コメディと思って観に行ったんだけど、けっこう「家族」というもんを、改めて考えさせ […]
2022年12月21日 / 最終更新日時 : 2022年12月21日 hashimoto 映画 彼女の心の動き。映画「ケイコ 目を澄ませて」。 映画「ケイコ目を澄ませて」。 耳の聞こえない女性ボクサーの微妙な心の動きを、繊細なカメラワークで捉えた作品でした。主演の岸井ゆきのさんが凄いなあ。「耳が聞こえない」「プロボクサー」という前提段階の準備から大変やったろうに […]