2024年1月31日 / 最終更新日時 : 2025年1月31日 hashimoto 映画 中東から、またすごい才能が。BBBムービー「葬送のカーネーション」。 公式サイト こちらの少女は、さらに無口。たぶん、あの一種類の言葉しか発してないのではないか。そのパートナーの祖父も、ほとんど言葉を口にしないし、この映画をロードムービーとしてみるなら、もう一人の旅仲間はご遺体なのだから、 […]
2023年12月8日 / 最終更新日時 : 2023年12月8日 hashimoto 音楽 お寺で。 ちょっと用事があって、某お寺に電話する。保留音楽が「パッヘルベルのカノン」だった。 なんとなく、キリスト教の宗教音楽のイメージがあったので、大変、驚いたが、「なんかそういうの、ええやん」とも思った。 ザッツ、チャンプラリ […]
2023年12月5日 / 最終更新日時 : 2025年3月21日 hashimoto 映画 強く美しい魂が、そこにはあった。BBBムービー「アダミアニ 祈りの谷」。 公式サイトジョージア、コーカサス山脈の美しい谷にある村、だけど、そこは、米露、両陣営から非難を受ける、「テロリストの村」といわれた村だった。 そのレッテルを貼ることになる原因も、辿っていけば、両陣営だと思うのだが。 その […]
2023年11月29日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 hashimoto 映画 イスラエルの子どもたちと、パレスチナの子供たち。BBBムービー「プロミス」。 火だるまになったタイヤが坂の上から転がって来た。 アジアンドキュメンタリーズの配信で「プロミス」を観る。 22年前の映画だが、ユダヤ系アメリカ人監督が、すぐ近くに住むのに、お互いの生活を全く知らない子どもたちに、インタビ […]
2023年10月16日 / 最終更新日時 : 2024年10月16日 hashimoto 映画 このじいちゃん、好きです。BBBムービー「旅するローマ教皇」。 公式サイト 一神教が苦手だった。いや、今も苦手だ。考え方自体は理解できるのだが、「神様はひとつしかない」は、たやすく「この宗教だけが正しい」という独善的な考えに至るような気がして、どうも馴染めないでいた。 その一神教の総 […]
2023年10月1日 / 最終更新日時 : 2024年10月1日 hashimoto 映画 BBBショートムービー「“敵”の子どもたち」。 公式サイト なんて難しい境遇なんだろう。子どもたちは、何も知らず、ただ生まれて来ただけなのに。 この映画観てると、国連がなかなか期待されてる役割を果たせないのは、領土を持たないからかもなあ、と思ったりする。憎しみの連鎖を […]
2023年9月29日 / 最終更新日時 : 2024年9月23日 hashimoto 映画 質問する力のある子ども。BBBムービー「夢みる小学校」上映会@千里金蘭大学。 先週金曜、千里金蘭大学に行った。最寄駅は、阪急千里線終点の北千里。 今年初めての北千里駅。 ウソです。寝過ごして来たんで、今年四回目。改札から出るのは、「初」。 考えてみると、この前日、京大吉田寮に行ってた。二日続けての […]
2023年9月14日 / 最終更新日時 : 2024年9月11日 hashimoto 映画 その日の、その後のイスラエルに住む人々。BBBムービー「6月0日 アイヒマンが処刑された日」。 公式サイト ハンナ・アーレントという人の「悪の凡庸さ」という概念を知ってから、「アイヒマン」という人物が、気になっていた。 そういう興味で、この映画を観たのだが、この映画で描かれていたのは、アイヒマン本人というより、アイ […]
2023年8月19日 / 最終更新日時 : 2023年8月19日 hashimoto 映画 この人と同時代に生きられた喜び。BBBムービー「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」。 公式サイト 「映画に愛された」と副題にあるけど、それはこの男が映画を愛し尽くしたからなんやろなあ。そして、映画に関わるすべての人を、ほんまに平等に大切にしたんやろうなあ。 それはきっと、映画界だけでなく、タランティーノ個 […]
2023年7月13日 / 最終更新日時 : 2023年7月13日 hashimoto 映画 ユダヤ教の超正統派の教義。映画「聖なる精子」。 こんな宗教もあるんや。 信者の方をとやかく言うつもりはないけど、この宗教の信者でなくて良かった!と、心から思う。 時間ある時に観てみよう。