カニコーセン、良元優作、ギターパンダ@磔磔。

昨日は、ギターパンダさん、良元優作さん、カニコーセンさんの
3人ツアーの中日。京都磔磔。

京都で会う人、大阪で会う人、のりをさんのライブで会う人、
良元さんのライブで会う人、カニさんのライブで会う人、
いろいろ入り乱れて、それがワシが40年来行きつづけてる磔磔で、
なんだか、不思議な気分になりながら、
ライブ前、松川でやってええ気分になってる川島さんと一緒に聴いてました。

トップはカニさん。

磔磔のステージに立ったカニさんは、
なんだか場違いなステージにオドオドしてるようでしたが、
そーゆーオドオドしてるときに限って、それを振り払うためか、
ガチコン!とぶちかますのが、カニさん。
拍手の隙も与えない、連続技。
メロディの中に、優作さんの「キムおじさん」のフレーズ、
少し混ぜたり、
のりをさんがライブでよく歌うThe Endさんの「引き潮」の替え歌
「あら塩」をフルコーラス歌ったり、
「負けるもんか!」なやる気が伝わってくる、攻めたステージでした。
こういう攻めてるカニさんは、とんちピクルスさんと共演した
音凪さん以来かな~。
しかし、しっかりバツコちゃんコーナー、物販コーナーも挟みました。

つづく良元さんは、対照的にゆったり、のびのび客席を
いじりながらのステージです。

磔磔の天井の高く、広さも感じるステージに優作さん、似合ってるなあ。
「京阪電車」からしっとり始まったライブ。
「水滴」など穏やかな曲が続いたので、
「今日は、しっとりモードなのかな?」と思ったら、
いきなり久しぶりの「モーター」でギアチェンジ。
優作さん、構成が毎回違うけど、
どんどんうまくなっていってる気がする。
それは場数を踏んでいることもあるけど、
磔磔っていう場所や、対バンの人のことを読む、
優作さんらしい動物的な勘が、磨かれていってるんちゃうかな、
とライブ中、ふと思いました。

ラストは、ギターパンダこと、山川のりをさん。

のりをさんは、もう見てて安心。
安定のステージで、ファンを乗せていきます。
「プロやなあ」と思うのは、MCにしても、
聴いたことあるフレーズが多いのだけど、
それをうまく組み合わせ、お客さんのリアクションを引き出し、
ステージを構成して行く技でした。
なんか、昨日は、3人とも一曲一曲というより、
それぞれのステージ構成が気になった夜でした。
やっぱ、3人でのツアーってことで、
それぞれの構成の違いが際立つのかな。
のりをさん、ワシの好きな「話をしよう」を歌ってくれたのが、嬉しかったなあ。

アンコールは3人で、カニさんの「酔いが醒めたらうちに帰ろう」これも大好きな曲です!

のりをさんや優作さんが歌うの、初めて見たので、ちょっと得した気分。
最後はのりをさんの「スタンドバイミー」。
今回のチラシも映画スタンドバイミーのイメージやったから、
大団円、って感じですかね。

磔磔は21時で音止なので、23時河原町発の阪急の時間まで、
わりとたっぷり、
とんちピクルスさんの同級生の本田さんや、川島さん、
もちろん、優作さんやカニさん、のりをさんともおしゃべりできました!

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