The End&ふちふな＠梅田ムジカジャポニカ。

待ちに待ったThe Endさんのライブ。
待った甲斐がホンマにありました。

自然に引きつけられるメロディセンス、
てらいのない歌詞に溢れる独特のユーモアセンス。
ちょっと突き放したような歌い方から、
逆に感じるあったかさ、
そしてこのメロディ、この歌詞、この声には、このギターしかないやろ！と感じる演奏。
すべてが愛おしく、この時間を共有できる幸せを
味わずにはいられませんでした。
「引き潮」も山川のりをさんバージョンとはまた違う良さ。
のりをさんバージョンも大好きなんやけど、
The Endさんバージョンは、もっとサラリとしてて、
ある意味ぶっきら棒。
だけど、だからこそ、主人公への愛情が感じられ、
思わず泣きそうに。

対バンは、ふちがみとふなとさん！
こんな嬉しい組み合わせって！！
ほんま企画してくれたラブラブスパークの一志さんに感謝です。

じゅんこさんのホワホワしてながら、
攻めてるボーカルは、実は世界で一番パンクなんちゃうかなーと思ったりします。
ふなとさんのベースは、なんか元々そこに存在してるものを拾って来た、
みたいな感じで、だけどじゅんこさん同様、
攻めるときはめっちゃ攻めて来て、大好きです。
そして、「いつもTシャツがええなー！」
思てたんすが、今日のパカポンTシャツも最高！
思わず撮ってしまいました。

ふちふなさんとThe Endさんが共演してる動画、見つからなかったので、
ふちふなさんの共演ものってことで、パスカルズとの共演動画を。
じゅんこさんと知久さんの声が絡むのも、めっちゃ気持ちいいです。

で、共演！うわーうわー！共演してくれるんや！
じゅんこさんとThe Endさんの声って、
質感が違うのに、すげー合うんやね。
ハーモニー聴いた瞬間、電流走った気になりました。

大好きな「ダンボールおじさん」で、
完全にやられました。
この3人、バンドとして活動して欲しいなあ。
ワシの友だちのあの人やこの人に、
本気で聴いて欲しい演奏でした。

ダンボールおじさんも是非、たくさんの人に聴いてほしい曲なんですが、
The Endさんの動画がなかったので、
夢野カブさんのカバーで。

そしてアンコールはこれも大好きな
「こんにちはイエスタデイ」のなんと！
アカペラバージョン！
これがまた素晴らしかった！
ちなみに手拍子はパパンがパンのリズムでした。

いやー満ち足りたライブやったなあ。
The Endさん、明日は拾得でラブラブスパークさんとの対バン。
京都の方、ぜひ行った方がええすよ！
ワシも行きたいなあ。
日曜の拾得、ちょっと辛いけど。

最後は、恋人同士のようなふちふなさんのツーショットをお楽しみください（笑）

ふちふなさんも参加した、
the Endさんのライブ＆トリビュートアルバムは、こちらをご参照ください。

The Endさんのライブ＆トリビュートCD、発売。

出したCDも、周りの人が説き伏せて作った、このCDだけ。
動画の露出も極端に少ないThe Endさんですが、
昨年年末の『ああ素晴らしき音楽祭vol.8』に参加して、
いくつか動画が発表されました。
上の「引き潮」もその動画です。
このライブ、他も出演者も素晴らしい！行きたかったなあ。
このライブで、The Endさんが双葉双一さんとデュエットしてる動画があったので、
それもアップしておきます。（20201128記）

これは、双葉双一さんの曲みたいです。
けど、ほんまええライブ！
このライブのがしたのも口惜しいけど、
先週は、滅多にない関西でのThe Endさんのライブを体調不良で逃し、
本日は、双葉双一さんのライブあったのに、
ぐずぐずしてたら、やっぱり逃してしまったのでした。
こら！何してるんや！ワシ！！（20201128記）

めったにレポートできない人なんで、
この際、動画お蔵出しです。
ママクリオとの「引き潮」も。
ロケット・マツさんやオオノミチルさんとの共演！！
これも行きたかったなあ。
ロケット・マツさんは、上の動画のパスカルズのリーダーでもあります。
オオノミチルさんは山村暮鳥のうたやトラペ座の大野慎矢さんの別名です。
(20201128記）